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zoom RSS 踊る○走査線

<<   作成日時 : 2012/10/24 07:07   >>

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「踊る○走査線」という映画があります。元々はテレビ番組なのでしょうか?観たことないので分かりませんが。
観たこともない映画を批評してはイケマセン。
しかし批評するために観る気も起こらないので、映画館やテレビで見た予告編に基づく印象だけ。

あれは若いビジネスパーソンを満足させる映画なのだろうなあ、ということです。
「事件は現場で起きているんだ!」という主人公の叫びに共感するようにできていることが見て取れます。

「頭の固い上司がいるせいで仕事が思うようにできない、俺に任せてくれれば驚くような成果をあげてやる。仕事は現場で起きているんだ!」という気分を主人公に投影させているんでしょう。
若くないビジネスパーソンだって、費用対効果とかリスクマネジメントとか唱えて煮え切らない割には、対前年度比や業績評価などで締め付けてくる経営層にジリジリしている管理職だって、同じことです。

現場がエライ、仕事に直面している自分はタイヘン!というビジネスパーソンの気分を満足させる映画に見えます。

確かにリアルな仕事は現場で進行しています。本社で報告書を読んでいる人たちのところではアリマセン。
司令部が前線から遠すぎて適切な作戦方針が立てられなかった、という日露戦争における旅順要塞攻防戦の例もありましょう。

だからといって、現場主導ならすべてが丸く収まるということでもない。
現場にいる人間はどうしても自分のことしか見えないものです。
「俺の現場を最優先しろ!」と各現場で主張しても、結局は共倒れになるのは必定。

まあ映画はそういうことまで考える必要はなく観ている人間に向けて、
「連中は現場の苦労が分かっちゃいない」「俺たちが頑張っているんだ!」みたいなメッセージを発して共感を得ればヨシ、でしょうけどね。
その意味では「事件は現場で〜」は「この紋所が目に〜」と同じカタルシスの働きをします。

また予告編では、主人公の刑事がやたらと走り回っていました。
昔から刑事ドラマというのは刑事が走り回っているうちに事件が解決するという法則があるようです。
















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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
出ちゃっ太さん、こんにちは。
まあ、私もあまり観たことがありませんが、この映画。
良く分析されてますなぁ。
出ちゃっ太さんらしい切り口で、とても共感できる
部分があります。
主人公の織田裕司演じる青島警部補の名言、
出ちゃっ太さんも本文に書いてありますが、
『事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きているんだ!』というのがあります。
現実の話し、私は企画総務部という非生産性の
ない部署におりますが、よく現場の社員からは
「現場に来て見てみろ!すごいことになってるから」
などと、罵声を浴びせられます。
それはさておき、この「踊る○捜査線」、いちばん
の見どころは、青島警部補と柳場敏郎演じる
室井審議官との事件に対するお互いの葛藤にあり
ます。
室井審議官は、上からの命令に従わなければ
ならない立場にもあり、責任もあるため、
青島警部補のやり方に反対する場面が多々ある
のです。
しかし、室井は、青島のことを若い頃の自分に
似ている、私も昔はそうだった、と心の奥で
理解はしており、うらやましくも思っている。
最終的には、青島と室井のタッグで事件が解決し
まぁ、めでたしめでたしということになるわけ
ですけどね。
ということで、ちょっと書きすぎました。
この辺で失礼...
あさぎ
2012/10/24 13:22
鋭い分析ですね。見てないとは思えません。

私の手元にはなぜか『踊る〜テレビ作品全脚本収録』
という分厚い本があります。脚本のほうはほとんど
読んでないですが、脚本家さんの作品解説を読むと
ドラマをどういう風につくっているのかわかって面
白かったです。
murakami
2012/10/24 16:09
あさぎ さん>>
詳細なコメントありがとうございます。
そうそう、どこの会社でも「現場は!」っていうんですね。しかも罵声ですか。
ヤナギバは、あの顔で面倒な中間管理職の役なのですね。意地悪そうだなあ。
おなら出ちゃっ太
2012/10/24 17:06
murakami さん>>
コメントありがとうございます。
さすがは物書きですね、脚本家の解説に重点を持つなんて!
ヒットするドラマを作るということは、いかにして多くの人の共感を得るか、なんでしょうね。
時にはそれが迎合となったりするのかしらん?
時には好き勝手に受け手を無視して(もちろん、大多数の、という意味で)作ったものが大ヒットすることもあるのでしょうけども。

おなら出ちゃっ太
2012/10/24 17:09

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