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zoom RSS スポーツという病

<<   作成日時 : 2014/06/28 11:34   >>

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スポーツには勝敗がつきものです。引き分けということもありますが、それは時間内に勝負がつかないという例外です。
誰でも負けるよりは勝つ方がうれしいですから、勝つことに夢中になりがちです。
ただ、そうした勝ち負けに対する度が過ぎた拘泥は、決してよいものではない、と思う。

それはスポーツというものが持つ病のようなものなのか。

スポーツにとって、試合に勝つことは最大の目標であり動機だと思います。
動機というのは、勝つためには技術の向上が必要であり、そのためには練習が必要です。練習はたいていの場合は辛いもので、練習自体が楽しいということはあまりない。

にもかかわらず練習を積み重ねて行けるのは、ひとえに勝利という目標があってこそ。
そういう意味で、試合に勝つことは目標であると同時に動機である。

ただそれは、スポーツを行う側の論理。
それを観ている側が勝つことに執着する必要はあまりない、と思うのです。

もちろん勝とうという意欲のない試合を観ても面白かろうはずはありません。
だけどもスポーツを行う側は前述の理由から、勝つことを目標にしていることは間違いない。
だとすれば、「勝つ気もないだらけた試合」に出くわすことは、そうそうないでしょう。
特に国際的な試合になれば、出場選手は本気で勝つつもりであるちがいありません。
まあ、実力の差というものがどれだけあって、それをどの程度冷静に判断しているものかは分かりませんが。

そういう前提で考えると、観る側はあまり勝ち負けにこだわらず、試合そのものを楽しむ方が健全であるように思えるのですね。
もちろん、スポーツ観戦のありようは人それぞれであって、こういう風に観るのが正しい!というものではないでしょう。
もしそうならば、勝ち負けに固執しないというスポーツの見方もひとつのスタンスになりえるでしょう。

オリンピックなど大きな競技会に出発する選手が「楽しんできます」と発言することが、頃日は多くなったようです。遠足に行くんじゃないんだぞ、という気もしますが、そういう言い方でプレッシャーを軽減しようという気分もあるのだと理解してあげたい。

「楽しんでくる」という選手もどうかと思うけども、「国費を使っているのに楽しんでくるとは何事か」などという批判をする人間はもっと好ましくない。

こういう片付かないような気分になるのも、結局の処はスポーツというものが勝敗を基準に判断されるためでありましょう。結果がすべてで、金メダルを獲ったとたんに予算を増やそうとか国民栄誉賞を出そうなどと人気獲得の機を敏にとらえた政治家が下卑た顔を出す。

ああ、いやだ、スポーツのもつ病が。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 スポーツが嫌いな人にスポーツを観る側の
姿勢を論じる資格が果たしてあるだろうか。
それは単なる非難にしかならないと思う。
 もっと、真剣に誠実にスポーツのことを
愛してからモノを言って欲しい。
 単なる食わず嫌いが自分が嫌いな食べ物
のことを論じているのに似ている。
 しかも『病』という表現を使っていますが、
そうすれば、スポーツだけでなく、音楽が嫌い
な人であれば同じように、音楽が好きな人は
『病』に犯されていると、言われても仕方が
ないと思われます。
 以上、トラップに敢えて引っ掛かりましたが、
一言云っておきます。
あさぎ
2014/06/30 10:50
あさぎ さん>>
コメントありがとうございます。
あれ? この件、コメント返したつもだったのに、入ってないや…。

貴兄のご意見、後半部分にはほぼ同意です。
前半の資格云々は、やや疑問。

それからスポーツ選手やスポーツを愛する人が問題なのではなく、勝ちに過剰な拘泥を持つ人に対して疑問をもっているのですよ。
まあ、勝ちにこだわるのも愛し方だとは理解しますが。



おなら出ちゃっ太
2014/07/04 16:22

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