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zoom RSS ドンマイドンマイ

<<   作成日時 : 2014/11/12 07:03   >>

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安岡章太郎の「サアカスの馬」を読むと、主人公がまったくもって運動が苦手である描写があります。
体育の時間にバスケットボールの試合があると、主人公の「僕」は、訳も分からず「ドンマイドンマイ」と叫びながら他の人の邪魔にならないようにコートの回りをドタドタと走り回っていた、というような記述があります。この一文を読んで、上品で美少年の中学生だった自分は、胸を突かれる思いでした。
まるで自分のことのようである、と。

実際には、体育ではバスケットボールはしたことがなく、バレーボールを無理にやらされていました。バレーボールはどうしても守備位置が決まっているので、「ドンマイドンマイ」と叫んで持ち場から逃げ出すこともできず、なるたけボールが自分の正面に飛んでこないように祈っていました。
正面でなければ、左右の人間がカバーしてくれたからです。彼らもなるたけ、上品で美少年の中学生に、ボールに触れて欲しくなかったのです。手が痛くなるとかわいそうだし、下手に手出しされると迷惑だったから。
何しろ、黙っていれば「アウト」になるボールに無意味に触って相手チームに利するような博愛主義の美少年でしたから。

シカシナガラ。
仮にバスケットボールをやっても「ドンマイドンマイ」と叫びながらコートの回りを走り回れたか、分かりません。大きな声を出すには上品すぎる美少年でしたから。
無闇にコートを走り回るのも上品すぎる美少年には無理だったでしょう。ぼんやりとコートの端で立ち尽くして、ボールを追ってきた人にぶつかられて目を回すのが関の山だったはず。


運動は苦手ですのブログ記事に、あさぎ氏が「運動は私もあまり得意ではありませんでした。特に球技は、バスケにしてもサッカーにしてもパスがまったくもらえませんでした。いつも、みんなの周りをうろうろしてまったく何をしていいのかわからないという状況でした。」とコメントを下さってますが、たぶん嘘です。

彼は若い頃からギターなど音楽活動にハゲむ傍ら、スポーツにもハゲんでいました。
先日聞いたらテニスクラブに通ってテニスにハゲみ、そこに通う女性へモーションをかけることにもハゲんでいたそうです。
仕事もスポーツ関連で職務にハゲみ、趣味でもスポーツ観戦にハゲむという、とにかくハゲみ続ける男です。スポーツが苦手だなんて、頭がハゲているだけでスポーツにハゲんだことのないハンサムで上品な中年紳士には信じられないことです。

なにやら「ハゲ」の文字が多いけど、ドンマイドンマイ!

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
 ドンマイ…、懐かしい言葉ですねぇ。
 例えチームメイトが失敗しても、いいよ、いいよ、気にしないで!次頑張れよ!的に仲間を励ます言葉でしたね。ある意味、日本人的なチームワークを大切にする言葉でもあるようです。

 ところが、今月読んだ文芸春秋で、シンクロナイズドスイミングの井村日本代表監督(コーチ)が、日本人はそんなメンタルだから上達しないんだ!と強調されていました。まあ、あの方々が目ざすのは世界の勝つという大きな目標があるからなのでしょうが…。
 上品でスポーツの苦手な美少年の中学生に、仲間は「失敗しても期待してないからドンマイ、ドンマイ」と慰め、かつ励ましてくれていたんじゃないですかねぇ。
田舎おじさん
2014/11/13 16:05
田舎おじさん様>>
コメントありがとうございます。
最初から期待されてないのは百も二百も承知でした。
ただ所在ない気分だけは、どうにもできませんでしたねえ。

トコロデ、実際に「ドンマイ」という発言をする人を見たことはありません…。


おなら出ちゃっ太
2014/11/13 20:20
嘘でないよ
あさぎ
2014/11/14 14:01
あさぎ さん>>
そんな、北海道弁で怒らなくても。(^_^;

おなら出ちゃっ太
2014/11/14 22:27

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