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zoom RSS いじめたり【いじめられたり】第五話

<<   作成日時 : 2017/03/06 12:29   >>

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いじめに関して最悪だったのは、H館の小学校です。
田舎町から都会に転校して洗練された生活が始まると思いきや。
そこには思い切り閉鎖的な田舎臭いコミュニティーがありました。

小学校五〜六年時を過ごしたこの小学校には(そのクラスだけなのかもしれないが)
順繰りに誰かを仲間はずれにするという陰湿な風習があったのです。
他にも色々とイヤな思い出ばかり多い2年間でした。
今でも「あいつらを殴ってやればヨカッタ」、と悔やまれる、こともある。
五年生のころは、六年生にも目をつけられて、呼び出されてネチネチ脅されたりしました。
ただ直接、ひどい暴力を受けた記憶はないんです。
もしかしたら、先に手を出させるのが狙いだったのかな?
ああ、まったく陰険で陰湿でイヤラシイ連中でした。

さて5年生のころのイジメです。
転校して間もないころ、教室でボーッとしていると、突然、何か騒がしくなったのです。
ひとりの児童を数人で取り囲み、罵倒するように大声をあげています。
手は出しません。顔を近づけて罵倒するだけ。

やがてイヤな遊びをはじめました。
消しゴムにその児童の顔を書き、芯が出入りするノック式ボールペンに挿す。
そしてノックしてペン先を引っ込める。
すると首が落ちる、という遊びです。
「クビチョンパ」と称して、イジメターゲット児童への呪いですな。

最初は数人がやっていたのですが、そのうち、クラス全員がそれを始めました。

始めた、というより強要されていたのです。
女子も巻き込んでやってましたから、もはや暴力(物理的な力は伴わないにせよ)の嵐。
ちなみにハンサムで上品な紳士、には、まだまだ若い若すぎる美少年も強要されました。

一度は断ったのですが、ニホンザルが発情したような風で、
「やれよ! やらねーのか? てめえも裏切りものか?」と威嚇されました。
それを断固として拒否するほど、肝も据わっていなければ覚悟もありません。
何より、そこまで義理立てするいわれもありません。

ターゲットになった児童は、黙って涙を流していました。
声もたてずに涙だけ流す子どもを、そのとき初めて見ました。

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コメント(2件)

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順繰りに仲間ハズレにする事の意味が
わかりませんねぇ。そのうちいじめ本人
にも廻って来たりして
トベリン
2017/03/13 11:19
トベリン さん>>
コメントありがとうございます。
いまだに真意は不明です。
おなら出ちゃっ太
2017/03/13 19:52

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