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zoom RSS いじめたりいじめられたり第十話余談または函館流星群中学遍の2

<<   作成日時 : 2017/03/13 08:15   >>

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手編みのマフラーまで添えて交際を申しこんで来た彼女とは、1月ころをピークに何となく距離ができました。
同じクラス、同じクラブ、おまけに同じ委員(図書委員)と四六時中ベッタリみたいな状況に嫌気がさしてきたのです。

しかも、自分が女子にもてる気配に気づいてしまった、ということもあります。
いわゆる、モテ期に突入したのですね。

これは美少年がさらに美しくなった、のではなくて状態の問題でしょう。
手編みマフラーの女子が彼を好いている、つまり彼には何か魅力があるらしい、と周囲の女子が思い込むのです。
ちょうど、飲食店の前に行列があると、美味しいかどうか分からないのに、自分の好みの味かどうかも分からないのに、行列に並んで食べてみたくなる、のと同じ心理です。

人気スポットには人が集まるので、それが話題になってさらに人気が出る、のと同じ。
ですから、こういう時に集まってくるのは、どっちかというと主体性のない、あまり頭のよくない女子が多かった。ちょっとボンヤリしているくらいの女子に限られます。
昔から、頭のいい女性が好きなのですが、そういう人は「あの人はもてている」くらいのことで関心を持ってはくれないものです。

さて、吹奏楽部の女子たちの多くは、同じ小学校から来た子でした。
しかも隣のクラス出身が9割を占めていました。担任が音楽の先生だったせいか。
で、そのクラスの女子は可愛い子が多かったのです(個人的な好みによるが)。
ちなみに函館流星群小学校遍に登場したホンジョウさんも、このクラスです。彼女は学区の違いで別の中学に行ってしまいましたが。

モテ期には、クラブ活動が終わった後、彼女たちから「一緒に帰ろう」と誘われるようになりました。ちょうど1月から2月、日が短くて学校帰りの道が暗い季節です。
「暗くて怖いから一緒に帰ろう」というのです。

もちろん、一緒に帰りましたとも。
地味な顔をした女の子でしたが、あの晩はとてもかわいらしく思えたものです。

それ以前は、ウソツキのロクデナシのデブのヤスオカと下校していたことを思えば、地獄から天国というところです。

地味な顔の女子とは、何度か一緒に帰りました。
ときどき、手をつなぐこともありましたが、彼女はかならず手袋をしていたし、こちらにも手袋をすることを求めたのです。
手をつなごう、と言ったのは彼女のほうなのに。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
モテ期って、人生の過程でふつうの人なら
2回位は波がやってくるよネ!
トベリン
2017/03/13 13:30
トベリン さん>>
コメントありがとうございます。
問題は、それが「波」だと思わず、恒常的なものだと勘違いするバカがいることです。
自分のことをハンサムで上品な中年紳士と僭称するようなバカですが。
おなら出ちゃっ太
2017/03/13 19:47

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