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zoom RSS いじめたり【いじめられたり】第十八話

<<   作成日時 : 2017/04/02 16:40   >>

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最初の勤めを辞めた後、新聞社の子会社である広告代理店に入社しました。
広告代理店なんていうとオシャレで素敵で給料が高いイメージがありますが、実態はまったくカケハナレタものでした。

給料は安く、社員は8名くらいでまともな社会人らしい人は皆無、仕事は新聞に掲載する名刺広告集めというものでした。

名刺広告というのは、元日の新聞などによくある年賀広告が代表的な事例です。
企業や経営者名で、「新年のお喜び申し上げます」みたいな、あまり意味のない「広告」です。
まったく無駄に新聞を重くしたり、貴重な森林資源を無駄にするだけの「広告」でした。

もちろん年賀広告だけでは商売になりません。
そこで色々と理由をつけては名刺広告を企画してお金を募るのです。
まあ半分は詐欺みたいなもので、残りの半分はたかりみたいなものです。
もちろん採用面接の時は、そういう説明はされませんでしたけどね。

その会社の営業部長というのは、大変な威張り屋で、いつも部下を恫喝していました。
まあ社員が十人もいないところでの営業部長ですから、恫喝する部下も限られています。中途採用の新人で一番若いハンサムで上品な青年サラリーマンは、しょっちゅう怒鳴られていました。

「てめえ、このやろう、オレの言うことがきけないのか」とか、
「大学出たくせに契約も取れねえのか」とか、無理無体と無茶と非常識がミックスされた暴言の嵐でした。

機嫌のいいときは、飼っている犬のハナシとか、唯一の趣味である囲碁将棋のハナシなどしているんですけどね。

元々、中卒で新聞社の「ボウヤ」に採用された人だったらしく、新聞社広告部の人には完全にバカにされていました。
そういうコンプレックスを部下にぶつけていたのでしょうけども、とっても同情する気にはなれませんでした。

他にも色々とバカバカしいことが多く、一年半くらいで辞めました。

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