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zoom RSS どうして童話の森には動物が一匹ずつしかいないのか

<<   作成日時 : 2018/05/10 08:02   >>

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絵本や童話、おとぎ話に出てくる動物は、一種類につき一匹ずつしか登場しません。例外はその家族だけ。クマの子どもが活躍するお話なら、両親はもちろんクマです。しかしガールフレンドはウサギで、友達はキツネだったりします。

すっかりおなじみの設定なので何の不思議もなく読んでいますが、ふと考えてしまった頃もありました。
「どうして、この森には動物が一匹ずつしかいないんだ?」と。

まあ言うまでもないことなのですが、絵本や童話に登場する動物は、動物そのものではありません。人物像、キャラクタとして配置されているのです。
太郎くんや花子さん、というよりもクマの男の子、ウサギの女の子とした方が人物設定がしやすそうです。

このことにハッキリと気づいたのが、この本です。



あかね幼年童話「つりばしゆらゆら」です。

きつねの男の子、うさぎの女の子、くまの男の子、そしてイノシシのおじさん。
子どもたちが、まだ渡ったことがない吊り橋を見ていると、イノシシのおじさんが歩いてくる。そして、ゆらゆらと揺れる吊り橋の向こうには、きつねやうさぎ、くまの子どもがいるというのです。

同じ種の動物で別個体、というのは童話では画期的なことではないでしょうか?
またこのハナシは、キャラクタを動物に設定したからこそ可能なことです。

登場人物を表現するための「動物」と、種とのしての「動物」。
二重の意味で使うことでユニークな物語を作っていますね。

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