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zoom RSS 『ターミネーター』解剖(ショーン・フレンチ)

<<   作成日時 : 2018/11/05 07:02   >>

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「ターミネーター」といえば予算不足のB級映画でありながら、アーノルド・シュワルツェネッガーをスターダムに押し上げ、ジェームス・キャメロンの代表作となった不滅の金字塔映画です。
あの長くて覚えるのも発音するのも難しい名前の俳優が、これほどの有名人になったのです。ひとえに「ターミネーター」のおかげでしょう。

それにしても当時の肉体派俳優は、アーノルド・シュワルツェネッガーとかシルベスター・スタローンとか、かくも長くて覚えにくい名前だったのでしょうか。今でこそ、これらのビッグネームを間違える人はいません。ですが当時は「アーノルド……、スワ、シュワ、シュワ、覚えられない!」みたいなギャグもあったねえ。

米国での公開当初はB級映画だったのですが、日本で公開されるころにはそこそこの知名度を得た作品でした。もちろん後の「ターミネーター2(以下「T2」)」には及びもつかないにせよ。





本書、「『ターミネーター』解剖」では「ターミネーター」や「T2」のあらすじ分析や視覚効果について詳細に分析してります。それに加えて、何の予備知識もなく「ターミネーター」を観た人間はこう思ったであろう、という再現ストーリーが収録されています。さほど期待もせず、土曜の夜の暇つぶしに観始めた映画に「これはなかなか面白いぞ」と感じ始める思考と感情のプロセスの描き方が見事。次第に引き込まれていき、「この映画は大当たりだ!」と喜ぶ様子は実にうらやましい。できれば映画とはこういう風に接したいものです。

ハンサムで上品な中年紳士も若かりし頃、つまり二枚目だが甘木学園大学でポンコツ学生をしていたころに「ターミネーター」を観ました。ただ予備知識なしではなく、テレビの情報番組、確か「日曜ジョッキー」で紹介されていたので興味を持ったのです。その分当然期待して観ているワケですし、クライマックスでどういうことが起きるかも知っています。「テレビで観たあの場面か」という感慨はあります。
ケレドモシカシ、前述のように「土曜の夜の暇つぶし」に観ていた人が受けた衝撃は味わえません。

映画ファンとか音楽ファンの中には、世間でまったく話題にならない作品を鑑賞し続けている人もいるのでしょう。ものすごく面白い作品に、それこそ衝撃的な作品に予備知識なしでいきなり出くわすような僥倖は、そういう地道な努力(当人は好きでやっているだけで、「努力」とは違うのかもしれないが)の積み重ねのご褒美のようにして得られるのでしょうね。

以上からお分かりの通り、『ターミネーター』解剖とは言い条、昔の怪獣大図鑑風のターミネーター解剖図イラストは載ってません。

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