バレットジャーナル活用術(ねこねこ)

最近、何かと話題のノート術あるいは手帳術として「バレットジャーナル」というものがあります。

本来はごく簡単に、バレット(Bullet:弾丸)と呼ばれる「・」印をつけて箇条書きに書き出すというもの。これに加えて「key」と呼ばれるアイコンを作ってスケジュールやToDoリストを管理するものです。

バレットジャーナル用の手帳が市販されているワケではなく(いずれは「誰それ式バレットジャーナル手帳」が発売されるかもしれませんが)、自分で手帳やノートに手書きして作っていきます。

この「手書き」の部分を膨らます人と、そうでない人がいるようです。

先日読んだバレットジャーナルに関する本、「バレットジャーナル活用術(ねこねこ著)」はかなり手書きのイラストや装飾部分を膨らませたものでした。スケジュールやToDoを能率的に管理する、というよりは手帳作りを楽しむタイプの書籍かと。

画像


文中でも「インスタグラムなどで公開して、いいねをもらうのが楽しい」といったことが書かれていましたので、著者の手帳は人に見せるための比重が大きいのでしょう。
別にそれは悪いことではありません。個人の自由です。ただ、「シンプルなのに驚くほどうまくいく!」という惹句とは中身が違っているようには感じました。

本文の大半は手帳の写真やイラストで埋められており、それも見せるための手帳なのでどうにも実効性が薄い感じでした。薄いといえば、活字が細くて薄いので老眼の身には辛いものでした。いくら二枚目でも老眼には勝てません。
活字が薄いだけでなく、手帳に書かれている字も細かくて細い。著者のお気に入りの筆記具が0.3mmとか0.28mmという極細タイプなので無理もありませんが。

悪口を書いているようですが、新たな知見も得ました。市販の手帳では、スケジュールページのスタイルは年間を通して同じスタイルが採用されています。
ところが手書きするバレットジャーナルでは、今月はカレンダタイプの月間予定表を作っても、来月は週間レフト式にしてもバーティカルスタイルで作ることも可能なわけです。自分にあったスタイルを模索できるし、気分転換にもなりますね。
まあ定規で線を引くのは面倒ですし、線がゆがんだり割り付けを間違うと悲しいことにもなりそうですが、それもハンドメイドの愛嬌と思えば楽しめるかもしれません。

もうひとつ。著者のハンドルネームは「ねこねこ」さんなのに、メインキャラクタのイラストがクマさんなのが謎でした。

この記事へのコメント

2019年05月17日 22:14
出ちゃっ太さん、どうもです。
私も今現在、バレットジャーナルに
関しての記事をまとめているところです。
決して批判するわけではないのですが
いかに批判的な記事にならないよう
熟考を重ねてまして。
安易に批判して炎上とか怖いですし。
まあ、炎上するほどのものでも
ないのですが(笑)
私もこの本持ってまして
文字の描き方とかのお手本に
使ってます(笑)
おなら出ちゃっ太
2019年05月18日 22:13
海 さん>>
コメントありがとうございます。
私のブログも炎上するほどアクセスがあればいいのですが、話題のツマにもなりませんねえ。
自由に書いていいという気づきをいただいたのは嬉しいことです♪

この記事へのトラックバック