北日本も随筆春秋もギブアップ

今年も電子作文が不調です。気力とかやる気とか財力とか、いろいろ不足しているものばかりです。
満ち足りているのは色男ぶりと気品くらいなものです。そのことに誰も気づいてくれないし、自己申告しても認められないのが悲しい。

北日本文学賞の30枚と随筆春秋の8枚も書けずに8月が終わります。
寂しいですなあ。夏休みの宿題が終わってないのに、明日は二学期だという小学生時代を思い出す。

と書きたいところですが、北海道の小中学生の夏休みはだいたい8月20日前後まででした。だから8月末に夏休みが終わるぞ、困ったなあという『サザエさん』など漫画の恒例ネタに違和感を抱いていたのです。

その違和感を、頽齢に至って解消できるとは思いませんでした。

ビートルズの英語(笑える話)

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「ビートルズの英語」には、4人のメンバーたちの発言が多数収められています。
まじめなものもあれば、笑えるものもあります。

例えば、「ポール死亡」に対するポール自身のコメント。
「もし僕が本当に死んでいるなら、そのことに最後に気づくのは僕だ」
落語の『粗忽長屋』みたいですね。
「死んでいるのは確かに俺だが、その俺を担いでいる俺は誰だろう?」なんちゃって。

ジョンも負けていない。
某アーティストから、
「作品に釘を打つなら金を払え(そういうパフォーマンスらしい)」と言われたジョンのセリフ。
「お金を払ったつもりで、想像の釘を打とう」
落語の『だくだく』だよ、まるで!

ジョージ・ハリスンの影響で、ビートルズのメンバーはインド哲学に影響されたのは知っていましたが、日本の落語も好きだったとは知りませんでした。
(違います)

ああ、ジョージといえば。
「あんたのネクタイが気に入らない」というジョークで、ジョンとポールに白い目で見られたというエピソードは、笑うに笑えない。ジョークのセンスもさることながら、バンド内でのジョージの立ち位置が垣間見られて、ちょっと悲しい。



ビートルズの英語

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「ビートルズの英語」といっても、歌詞集ではありません。ビートルズのメンバーたちブライアン・エプスタイン、ジョージ・マーティン、さらにはビートルズの叙勲に対して不満を鳴らすイギリス人のコメントとその背景が書かれています。

ジョン、ポール、ジョージ、そしてリンゴの発言は4人それぞれの個性が現れていて面白く読めます。
発言の一部を取り上げたものもあるので、その長短を安易に論じるワケにはいきません。しかし紹介された発言から見る限り、ジョンは短く要点をとらえた「寸鉄人をさす」という感じ。ポールは英語らしいしっかりとした構文で話しているし、ジョージのジョークはジョンのそれよりも一般受けしそうだし、リンゴは天然ボケが滲んでいます。

どの言葉も特に難しい言葉は使われていない(もちろん知らない単語も多数あるけど)ので、すっきりと読みやすい。ビートルズの言葉を原典で読むと、彼らがより身近に感じられます。
そして英語の文章を読むには、仮定法、関係代名詞、That構文などを押さえておかないと文脈を見失ってしまうんだなあ、と改めて気づかされました。
逆にいえば、そこさえ押さえておけばだいたいの意味はくみ取れます。知らない単語があっても、まあ前後関係で類推できますから。日本語の文章でもよくあることです。

さて本文で笑ったのが、「A Hard Day's Night」に関する逸話。
長い映画の撮影後に帰宅する途中、リンゴ・スターが
「It was a hard day...」とつぶやいた後に、外が暗いことに気づき
「...Night!」と加えたと言われています。
それをリンゴの発言で読むと、また一段とおかしみが増してきます。

ところでこのエピソード、日本語訳するとどうなるんでしょうか?
「今日の仕事はきついな~、ってもう夜かよ!」
うーん、違いますね。

かように素人に翻訳は難しいものです。本書を読むときも、頭の中で日本語に変換せずに英語は英語として読んで大意だけを何となくわかったような気分になっていればヨイのです。楽しいですよ!



真昼のオフィス街の交差点で踊っていた太った青年を思い出すことがある

ハンサムで上品な中年紳士が新人の二枚目なサラリーマンだったころの思い出ですから、かれこれ30年ほども前のオハナシ。
札幌市内中心部、都市銀行が並ぶオフィス街、真昼間。そして多数の人が行きかう交差点での出来事です。

はちきれんばかりに膨らんだ腹を白いワイシャツに包み、太い首に食い込むんじゃないかと思うほどネクタイをピッチリと絞めて、潰れた大福を水たまりに落としたようなブヨブヨの顔に大汗をかいた若い男を目撃しました。それだけなら、単にヲタクを卒業して社会人になりました、というだけなのでしょうが。
彼は目を閉じて無念無想、というような表情でラジオ体操のできそこないみたいな踊りを踊っていたのです。踊りなのか、踊りのように見えるパフォーマンスなのか判然とはしませんでしたが、異様な光景でした。

「無念無想」というよりは、耐え難い苦痛に耐えるために目を固く閉じている、というほうが正しい観察だったかもしれません。30年も前のことなので今となっては確かめようもありませんが(当時だって確かめようもないし、確かめる気もなかったのだが)、たぶん「度胸をつけるための新人研修」だったのでしょう。
人前で踊るという恥ずかしいことをやり遂げることで、社会人としてやっていくための根性をつけるための「研修」。どっちかというと、「厚顔無恥で顧客の迷惑など斟酌せず違法行為スレスレのことであっても売上アップのためなら平気でやったるで!という営業マン養成」の研修だったんじゃないか。
今なら、パワハラで訴えられてもおかしくない状況でしたけど、30年前にはそんな言葉は影も形も気配もなかったから。

潰れた大福の青年はどうしただろうか。
地獄のような研修に耐えかねて、三日で会社を辞めただろうか。
ソレトモ。
思いのほか「根性」があって会社に残り、翌年からは研修担当として自分が受けた仕打ちを何倍にもして、新人たちを苛めていただろうか。そして今は昔のハナシとして、「俺の若いころはなあ」と後輩たちに何度も同じことを繰り返して嫌がられているだろうか。

どうせ思い出すなら、もっと美しいことを思い出せばいいだけどねえ。
シカシナガラ。ビジネスシーンの体験で、そんなものはない!

古いブログ記事にコメントをいただく

先日、十年以上前のブログ記事に対してコメントをいただきました。富士通のノベルティグッズに関する記事へのコメントでした。

コメントくださったのが、富士通の方なのか広告代理店などの方なのか、はたまた漫画家いしかわじゅん氏の関係者の方なのか分かりませんが、ちょっとうれしいことです。拙ブログの記事が、どなたかのために、何らかの形でお役に立てたかと思うと、それはうれしいですとも!

古い記事を消さずに残しておいてよかった、古い記事が残る仕様でよかった、このことを書いてヨカッタ!

こういうことは長くブログを続けてらっしゃる方なら、ご経験があるかもしれません。
これからブログをはじめようとする方も、今はコメントがなくとも反応がなくとも、将来どこかの誰かがたどり着いてくれるかもしれません。

瓶に手紙を入れて冗談半分で海に流したら、何十年かたってその手紙が発見されてお返事が来るような気分かも知れませんな。インターネットの膨大な情報の海に小さな記事を投稿することは、まさに瓶に手紙を入れて流すようなものに思えませんか?

メール投稿でテーマの設定が可能になりました

ウェブリブログで、メール投稿でもテーマを設定することができるようになっていました。
以前は、投稿記事の冒頭に「!!」をつけてテーマを指定していたのですが、新たなシステムでは最後の行で指定します。それも「!テーマ!」とタグをつけてスペースを空けてテーマ語句を記述する、というちょっとややこしい方式に変更されました。

まあ、慣れれば別にややこしくもないのでしょうけれども。
人間というものは、新しいものを受け入れるのに時間がかかるものです。
ともあれ、メールで投稿しておいて後からまとめてテーマを設定する手間が省けるようになってうれしい!

小樽ワインカーニバルは2019年9月8日です

今年(2019年)の小樽ワインカーニバルは、2019年9月8日(日曜日)に開催されます。
正しくは、第33回「北の収穫祭
ワインカーニバル in おたる」
というのかしら?

昨年は北海道胆振東部地震のために中止されましたので、二年ぶりの開催です。
前々回では、ジンギスカン丼の店がなくてたいそう落胆しましたが、今年はどうかな?

以前は、甘木大学時代の友人と会場で待ち合わせたこともあるけど、今年は来ないのかな?

日傘に関する苦労話と強引な仮説

通勤や社用での外出の際も、日傘を使っています。
多少、世間の注目を集めている、ような気がする。
「日傘男子だ!」
「いや、日傘オヤジだろう?」
「いやいや、日傘ジジイだな」
そんなことを言われている気がする。
いやいやいや、日傘をさしたくらいで、世間はそれほど注目はしないでしょう。
もともと上品さや二枚目ぶりで注目を集めていたのですから。


まあ日傘で注目されても痛くもかゆくもありません。
それよりも何よりも、日陰を持ち歩けるのがとてもありがたい。お盆を過ぎてもまだまだ日中の日差しは強いですからね。

トコロデ、日傘を使っていて苦労した点は以下のふたつです。

ひとつは、たたむのが面倒だということ。
折り畳みタイプなので、閉じた後でたたむ手間がかかる。しかも雨傘よりも柔らかい素材なので、たたみにくい!
雨の日用の折り畳み傘を使うのは年に数回だったので、毎日のように使ってはたたむ日傘はかなり面倒くさいアイテムです。

そしてもうひとつは、思ったよりも風が吹いている、ということ。
晴れて暑い日でも、けっこう風が吹くことはあります。意外なほど風は吹いている。
その風に傘があおられてしまうことも少なくありません。

風が吹いているなら涼しかろう、日傘をさすことはないんじゃないか? と思われるでしょうか。
トコロガドッコイ。日差しの強さと、風は別物ですよ。

そもそも風が吹くのは強い日差しのせいかも。太陽光でアスファルトが熱くなった場所に小さな上昇気流が発生し、そこを中心に風が吹くという、都市部に特有の風が吹いているのかもしれません。
だとすると、風が吹くときは日傘が必須、という結論が導き出されたりする。
かなり強引な仮説ではあるけども。

チェコで生まれた新スポーツ・Snowfeetって

靴のままゲレンデを滑る感覚!チェコで生まれた話題の新スポーツ『Snowfeet』という記事。

映像を見て驚いたのは、スキーもスノーボードも海水パンツもなしでゲレンデを滑走していることです。記事タイトルにあるように、まさに「靴のままゲレンデを滑」っているかのようです。

まあ種明かしをすれば、靴の下に「Snowfeet」と呼ぶ小型のスキーかソリのようなガジェットを装着しているのです。
北海道生まれの中高年にはピンと来るかもしれません。昔流行った「ミニスキー」みたいなものですね。
もちろんミニスキーよりは頑丈そうで靴への装着もしっかりしているはずです。

ハンサムで上品な中年紳士は運動神経が鈍くて臆病でどんくさかったので、ミニスキーは滑れませんでした。一応、買ってもらって履いてはみたのですが、まっすぐ立っているのがやっとでした。転ばないように滑るには、しゃがんで雪面に手を添えてスピードが出ないようにして、緩い斜面をそろそろを這い降りるようにするしかなかった。

なので全然面白くなかったですよ!
Snowfeetを買っても二の舞になるのは明らかですので、買いません。

スマートフォンで広告なし表示をさせる快感

インターネット上のサービスが広告収入によって賄われている、ということは重々理解しているつもりです。ですから、広告のサービスは利用しないまでも、表示されることについては仕方ないと受け入れております。

が、それも限度がある。物には程度というものがあります。

どうにも我慢ができないのが、甘木ポイントサイトで提供しているアンケートコーナーです。
アンケートとは言い条、中身はクイズであって、その目的はどう見ても回答の収集ではなく広告を見せることです。

広告が表示された画面は、スマートフォンではこんな感じです。

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アンケートであれクイズであれ肝心の部分であるはずの『選択肢』と『回答送信』のボタンの隙間をビッシリと埋める広告に辟易しない人はいないでしょう。しかも内容がひどい。画像の例はまだいいのですが、時には目を覆いたくなるような、子供には見せたくない広告が表示されます。場末の盛り場の便所の隅に打ち捨てられたスポーツ新聞の一番猥雑な面の広告とでもいいましょうか。

おまけに広告表示のタイミングがかなり意図的にコントロールされているようで、『回答送信』ボタンを押そうとした瞬間に広告画像が拡大表示されます。『回答送信』ボタンを押したつもりが、広告をタップしたことにされてしまうのですよ!
この悪辣な罠に何度引っかかったことか。精神衛生には非常に悪い。
「広告を表示してもいいけど、トラップを仕掛けるような真似はやめろ!」と何度、心の中で叫んだことか。何度、実際に口に出してしまったことか。
こうした広告は、GoogleChromeのオプションで広告を制限しても非表示にはできませんでした。

そこで、Free Adblock Browserを導入しました。
まあ、この件についてはスマートフォンでの広告ブロックに書いた通りなのです。改めて見返すと、今回書いたことと重複が多いですが。

で、Free Adblock Browserで広告をブロックした画像がこちら。

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下種で鬱陶しくて気分を害するだけの広告が完全にカットされて、『選択肢』と『回答送信』ボタンだけが表示されたスッキリして爽快なことこの上ない画面です。素晴らしい!おかしなサイトに誘導されることもありませんし、広告表示により時間とネットのトラフィックを無駄にされることもありません。

「広告も見ないでサービスにただ乗りしやがって太てぇ野郎だ、体格は貧相なクセに」
という、サービス業者の啖呵が聞こえてくる気もしますが、
「二枚目ぶりに免じて許してくれ」と弁解するつもりです。

業者の側でも、
「ハンサムな上に、これほどの気品に溢れているとは。こんな高貴な方に下品な広告をお見せして申し訳ございませんでした」と平謝りに謝ることでしょう。

職場に石ころが並んでいると

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気に入った石ころを、時として手の上で転がしたりして遊んでいると、心が落ち着いていいものです。

トコロガシカシ。
風流を解しない人々は、どうしてデスク上に石ころがあるのか不思議がっています。

面倒なので最近では、
「気に入らない上司にぶつけるため」とか、
「声をかけても聞こえない奴には、石をぶつけて気づかせるため」とか、
あるいは、
「クマが出たときの用心」と適当なことを言っております。

すると、石ころを愛でるという理由よりも得心が行くようです。
みんな凶暴だなあ。
夏季休暇の間にリフレッシュしてないのかしら?

新しいプリンタ(CANONのPIXUS-TS3130S)はWi-Fi対応です→あたりまえだけど

このたび購入したプリンタ(複合機)、CANONのPIXUS-TS3130SはWi-Fi対応です。

まあ、今時あたりまえなんですけれども。

あたりまえではありますが、非常に便利であります。何しろ、いちいちプリンタとパソコンをUSBケーブルで繋がなくてもいいのですから。

初期のプリンタのようなごつくて嵩張る専用ケーブル(D-sub25pinとかセントロニクス36pinとか)よりは手軽になったとはいえ、やはりUSBケーブルを引っ張り出して、プリンタが遠い時には延長ケーブルまで出してきて、それでも足りなくてテーブルの端っこいっぱいまでパソコンを引っ張ってきて印刷していたら、ケーブルにけつまずいてパソコンが落っこちておシャカになって泣いたという人も少なくないはず。Wi-Fi対応なら、そうした心配はありません。

スマートフォンからも印刷できたり、スキャンしたものを直接スマートフォンに取り込めるのも便利そうです。
今のところ、スマートフォンと複合機が直結されてよかった、本当にヨカッタ!と喜びを噛みしめる機会はありませんが、今後はあるかもしれない。

例えば?
例えば、駅でもらったポケット時刻表をスキャンしてスマートフォンに保存するとか!
古い写真をスキャンしてスマートフォンに保存するとか!

プリンタを買いました(CANONのPIXUS-TS3130S)

自宅のプリンタが壊れてしまったので買い換えました。
壊れたのは、2011年12月に買ったCANONのインクジェット複合機PIXUS493です。5,000円ほどで買ったので、7年も使えば十分に減価償却したと言えるでしょう。

後継機として選んだのは、同じCANONのインクジェット複合機であるTS3130Sです。
あまり他のメーカー(HPとかブラザーとか日本ハムとか)調べずに、ヤマダ電機小樽店の店頭にあるものから選びました。選択肢が多いからいいものが買えるとは限りませんから。

競合するのはEPSONでしたが、筐体が大きいのと角ばっていてインテリア性がないので却下。

CANONのプリンタ(複合機)は5機種ほど並んでいましたが、TS3130Sを選んだのは、
(1)手ごろな大きさだった
(2)操作パネルが筐体の上についていた
(3)インクがブラックとカラーの二本立てなのでランニングコストが低い
(4)値段も手ごろだった
という理由です。

お値段は税込みで6,000円ちょっと。リーズナブルですな。

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操作パネルの仕様は人それぞれの好みによりますが、床の上にあるプリンタ台に設置しているので、上から見た状態で操作することがおおいのです。だから筐体上面にある仕様が使いやすい。

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他の機種は、筐体の全面に操作パネルがあります。パネル全体を斜めに引き出して上から見て使うことも可能らしいのですが、ボタンを押したときにパネルが動いて使いにくそう、な気がしたのです。

最新モデルでは操作パネルのボタンがなく、電源を入れるとパネル上に表示される仕様、ちょうど冷蔵庫の扉のパネルボタンみたいなものもありました。
それを見てハンサムで上品な中年紳士は、いやいやボタンはやっぱり物理的なものに限るでしょ、と思ったのでした。

日傘オヤジデビュー

頃日の日光の強さったらないですね。ハンサムで上品な中年紳士は頭髪がないので、マトモに頭皮で直射日光を受けるので特にツライ!
帽子もかぶるのですが、直射日光を避けるのはごく一部だけで、身体全体は暑い!

そこで一度、奥さんの日傘を借りてさしてみたら、これが実に快適でした。当たり前のことですが、日傘をさすということは、ポータブルの日陰を持ち歩くことです。これがかなり涼しい。
しかも日傘に遮熱性があれば、さらに涼しい。

男が日傘なんて、という意識もありましたが、最近でマスコミでも「男性も日傘を」と推奨しております。
そもそも、男が日傘をさすことが男らしくないとか、男の沽券にかかわるという考え方がオカシイ。
江戸時代の土佐藩では、日傘をさしてもいい武士の階級が決められていました(細かいことは、司馬遼太郎の小説でも読んでください)。
このことは、男性が日傘をさすのは当たり前だという証拠です。
ですから、日傘をさして歩いているのは、日本の武士道をわきまえた二枚目であるといえるのです。

二枚目でない男性諸君も、恥ずかしがらずに日傘をさしましょう!

そういえば某経済誌から

2ヶ月ほど前に、読者欄に投稿が採用された甘木経済誌から図書カードが届きました。
諦めかけていたところだったので、うれしさというか安心感が倍増です。

もしかして、それが狙いか?

仕事がはかどるExcelマクロ(古川順平)

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「単純だけど時間がかかる仕事は、自動化しよう」という見出しにひかれて図書館で借りてみました。

日頃使っているエクセルで、マクロを使えばここが便利になる、こう作業を効率化できるというヒントが見つからないかな、と思って読んでみたのですが。これといってヒントはなかったです。

便利とか効率的というのは、自分が手を動かしている中から見つかるものであって、「これが便利ですよ」と人に言われるものではありませんね。
その上で必要なコードや手法は、ネットで検索したほうが早いしコピー&ペーストで便利でもあります。

また本書の事例では、マクロを使うよりも関数とかショートカット操作で時短したほうが早いんじゃないか?と思われるケースも多数あり、アマゾンでの評価が低いのも頷けましたですよ。

オトサタナシ

5月末締め切りで応募した公募案件からは、どれも連絡がありません。
まったく音沙汰ナシ。
10月の発表案件だと、そろそろ最終選考に入っていてもオカシクないころ。それで連絡もオトサタも地獄の沙汰もないのは、いつものように落選の選外のボツの外れのスカかしら?

こういう状況で、応募作を書き続けるのはそれなりの気力が必要です。
いやいや、落選続きでも音沙汰がなくとも書き続けられる人こそが、入選の栄冠に輝くのです。


と、でも思わないとやってられないですから。

石を見分けるのは難しい

昆虫でも細かな種を見分けるのは難しいのですが、石の見分けはそれ以上に難しいですね。
何しろ、同じものは二つとしてない。色、質感、大きさ、ぜんぶが違います。

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もちろん、ひとつの大きな岩から砕けてできた石は、おおむね似たような様子をしてはいます。
しかし、ひとつの岩でも場所によって組成が異なることがあるので油断はできません。


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これは粒が荒いから砂岩だろう、これは表面がすべすべしているので泥岩かな。
こっちは非常に硬いからチャートかな?
なんて見当をつけながら庭の石を拾って眺めては元に戻し、気に入ったものがあるときれいに洗って室内で眺めています。

適度な大きさと重さの石を手の上で転がしていると、ちょっと心が落ち着きます。

限定カラーのブレン(blen)ボールペンをいただきました

書き心地が最高によいボールペン、ブレン(blen)の限定色をいただきました。
#ブレンアンバサダー 事務局から届いたものです。

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メタリックブルーというか、メタリックブルーシルバーというかメタリックブルーグレートいうか、なかなか味わいのある色です。リフィルは0.5mmの黒ですから、普段使いのブレンボールペンとして使っています。

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前にもブログ記事にしましたが、書き心地のよさを実現しているのは、親指と人差し指、中指の三本で保持する部分のすべり止め効果がひとつ。
そして、すべり止め部分が円柱形なのに、指の股にあたる部分の断面は楕円形になっていること。
円形から楕円形へ、どこで切り替わるのかわからないほどの滑らかなフォルム。
まるである種の甲殻類の外骨格のような自然な造形だからこそ、ペンを持つ手に自然になじむのですな。

唯一の欠点は、リフィルや軸の構造上、多色タイプにはできない点です。仕事用としては、少なくとも黒と赤の二本は持たないといけない。好みによっては青も加えて三本かも。
しかし使いやすさという点を考慮すれば、多色ボールペン信仰を捨ててブレンだけを使うという、という決心もありです。
ちなみに職場では、黒・赤・青の三本セットを0.5mmと0.7mmで揃えています。

何しろ、#ブレンアンバサダーですので。

さっぽろ創成スクエアビルを撮影する人が多いのは

さっぽろ創生スクエアというビルがあります。
オフィスビルである高層棟と、札幌文化芸術劇場や札幌市図書情報館などを擁する低層棟を組み合わせた、なかなか洒落た外観の建物です。

ときどきはスマートフォンのカメラでビルを撮影している人をみかけます。
建築に関心がある人が多いんだなあ、と思っていたのですが。
高層棟の一角だけを撮るのです。
どうせなら、低層棟と高層棟のコントラストで撮影したほうが「いい絵」になると思うのですが。

なぜ、高層ビルの一角だけを写すのか?
その謎を解き明かすため、撮ってみました。

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よく見ないとわからないかもしれませんが、前面ガラスの高層部分の下、白い外壁パネルで覆われている階の上部に何か黄色いものが顔を出しているでしょう?
その横に「HTB」の文字も見えませんか?
これは「ONちゃん」という、HTB(北海道テレビ)のキャラクタです。皆さん、これを写したいんでしょうね。

他人様の行動の意味が分からないとき、同じようにしてみるとその謎が解ける、こともある、かもしれない。

だんだんよくなって来た

今まで、どうもなじめなかったビートルズの初期アルバム(1stの「プリーズ・プリーズ・ミー」と2ndの「ウィズ・ザ・ビートルズ」)が、だんだんよくなってきました。
今さら何を言ってんだか、という感じなのですが、事実だから仕方がありません。

アルバム冒頭の「イット・ウォント・ビー・ロング」は、最初のうちなんだかうるさいなー、としか感じなかったのに。
慣れてくると、腹の底からはじけてくるようなビートにやられます。

三曲目の「オール・マイ・ラビング」は昔から好きです。初心者がギターで歌うのに最適な曲です、と安易に考えていると足元をすくわれてギターを抱えたままステージですってんころりんと転んでかかなくていい恥をかきます。経験者がいうんだから、間違いありません。思い出しただけで、「キャッと叫んで気が狂いそう」ですよ。

「プリーズ・ミスター・ポストマン」は、ビートルズのオリジナルじゃないんだけど、ビートルズのバージョン以外を知っている人が世界中に何人いるかしら?

知ってる人、挙手!

今日からお盆休みなのだ

今日からお盆休みに入ります。
世間では、今年(2019年)のお盆休みは8月18日までの9日間という、ゴールデンウィークに引けをとらない超大型の休みのところが多いようです。ハンサムで上品な中年紳士の勤め先も、9連休であります。中小企業のクセによく頑張った!

王者の魂を見よ!ジャイアント馬場展

札幌、東急百貨店で「王者の魂を見よ!ジャイアント馬場展」を見てきました。
「ジャイアント馬場展」とはいっても、プロレス興業のポスターと写真パネル、チャンピョンベルトなどの展示が主体でジャイアント馬場ご本人には会えません。って、もうとっくに故人ですから。

ジャイアント馬場がリングで躍動する姿を脳裏にとどめている世代としては、なかなか感慨深いものです。
亡くなったのが61歳ですから、まだまだ若かった。しかしパンツ一丁でプロレスをするには歳をとりすぎていたのではないか、という気もするし、生涯現役を貫いたガッツには脱毛するしかありません。あ、脱帽でした!

会場入り口では、身長209cmの実物大フィギアがお出迎えしてくれます。

絵を描くことが趣味だったというジャイアント馬場の遺した作品も展示されております。
老後はプロバンスで絵を描いて過ごしたかったということですが、それが叶わなかったのも残念なことです。

あの大きな体で、丁寧に絵筆を動かしている姿を想像すると何やらユーモラスでもあります。
そういうギャップは常に付きまとっていたと思いますが、ご本人はどう感じていらしたのか。

何しろジャイアント馬場といえば、リングネームの通りの大きな身体の代名詞。辞書で「大きい」って語を調べたら、載ってる挿絵はジャイアント馬場だったりします(載ってません)。

と、ついつい悪い冗談を言ってしまいます。
許してくださいね、馬場さん。

2019年8月11日(Sun)までですから、まだご覧になっていないかたはぜひ!

土用の丑の日にテレビ取材を受けたのだけど

2019年7月25日、土用の丑の日に社用で三越デパートの地下食品売り場に行きました。
とある会合用のお弁当を注文しておいたので、受け取りに行ったのです。ちなみに、そのお弁当はハンサムで上品な中年紳士の口には入ることはありませんでした。

土用の丑の日ですから、当然、うな重とかウナギのかば焼きを売っているコーナーもありましたよ。
手ごろなのがあれば買おうかなあ、と思って眺めていると、後ろから声をかけられました。
「すいません、ちょっとよろしいですか?」
いきなりだったので、驚きました。ワンポイント英会話の人が話しかけてきたのか、万引きの疑いをかけられたのかと思って振り向くと、そこにはテレビカメラのレンズが迫っていました。声をかけてきたのは、大福のような顔をした男性アナウンサーでした。
アツクルシイ! どうして涼やかな笑顔の女性アナウンサーを起用しないのか。ハンサムで上品な中年紳士に惚れてポウ、となるのを防ぐためか?

ハンサムで上品な中年紳士のそうした心中には一切の忖度をせず、大福アナウンサーは
「今日は土用の丑の日ですが、うなぎは召し上がりますか?」と尋ねてきました。

ここで、落語スイッチが入ってしまったのですよ。
「ウナトトね、いただきますよ。ニョロには目がないですから」
ウナトトもニョロも、落語でウナギのことをいうのに使います。主に夏の幇間がいうのですが。
まあ常識なのですが、大福アナウンサーには常識ではなかったようです。
「ウナトト…? ニョロ…?」
怪訝な顔をしてこちらを見ています。きっとインタビューの相手が二枚目の太鼓持ちか、前座見習いのまま定年を迎えた貧相な色男だと思ったことでしょう。

「ウナギのいいのはおいしいですからね、舌の上に乗せるとトロっと来るのがいいでしょ?
あまり安いのを買うと三年入れてもトロっならない。パリパリしてたりしてね、どこでとれるんでしょうね、そんなウナギは。どぶにだっていないよ、天井裏ででもとったんでしょうね」

先ほど、眼前に迫っていたテレビカメラが1メートル以上後退していました。
あの取材がニュースで流れなかったのは、ハンサムで上品な中年紳士の責任かも知れません。

うまい犯罪、しゃれた殺人(ヘンリイ・スレッサー)

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公募ガイド2019年8月号の特集「原稿用紙30枚をものにせよ!」で紹介されていた本です。
短編小説のアイデアや展開の例として、本書から「ペンフレンド」が紹介されていました。いやあ、ペンフレンドって懐かしい言葉ですね。

全体的に皮肉なストーリーが多いのですが、中でも救いのないが「親切なウェイトレス」です。
心のやさしいウェイトレスが、下心ナシで客の老女に親切にしておりました。
老女はウェイトレスのやさしさに感動して、遺産を譲るとの申し出をしたのです。
ところが遺産を意識するうちに、ウェイトレスの心に変化が起きます。ドラッグストアを経営する弟から、ある薬を受け取ると、彼女はある決心をします。

結末はご想像に任せます。

しかしこのハナシ、五代目春風亭柳昇の新作落語「里帰り」の逆パターンなんですね。
「パタリロ!」では「魔法薬」としてアレンジされています。

製作年代として、「里帰り」が先なのか「親切なウェイトレス」が先なのかは分かりません。調べれば分かるでしょうが、面倒なので調べない。「親切なウェイトレス」はテレビのヒッチコック劇場で放送されたということですから、それを観た柳昇師匠が後味よく改作したと考えるほうが自然でしょう。アメリカの小説家が落語をきいていたとは考えにくいですからね。


ブラインドタッチまたはタッチタイピングと打ち間違いのクセについて

ラインドタッチ、またはタッチタイピングはできます。長いことキーボードで日本語入力をしているのですから当たり前ですけれども。
ちなみに、ちゃんと両手とも親指から小指まで、ホームポジションにほぼ準拠して入力しています、たぶん。
中には人差し指だけでタッチタイピングしている器用な人もいますからねー。

ところで、いくらブラインドタッチができるといっても、たまには、またはけっこう頻繁に入力ミスは起こります。その原因は、主に「打ち」の浅さによるものです。剣道でいうなら、胴一本とったと思いきや、審判に「撃ち込みが浅い」と判定されてしまうようなものです。

キーボードから打ち込みが浅くて起きる入力ミスは、子音の脱落です。
例:たまに(tamani)→あまに(amani)(Tが落ちてる)

単純な打ち間違いでは、変換キーを押すタイミングが合わない、というものがあります。
例えば、「おねがい」と入力しようとしたときに。
対する変換キーのタイミングが早くて「尾根がい」になってしまうことがよくある!
ついつい「おねが」で変換キーを押して、それから「い」を打っちゃうの!

まあ、こういう粗忽さも持ち合わせたハンサムで上品な中年紳士です。二枚目というだけでなく、お茶目でもあるのです。その点へのご理解を尾根がいします。あ、yちゃっ太!

ウェットティッシュ持参の色男なのだ!

通勤用のカバンにウェットティッシュを常備してあります。勤め先のデスクの引き出しにも入ってます。

ウェットティッシュで手をふいていると、よく言われます。
「見かけによらず綺麗好きなんだね」、と。

「見かけによらず」が気になります。
どんな見かけなんだ。
汚れなんて気にしない豪放磊落でハンサムな野武士のようだというのか。
手が泥だらけで口のまわりがベトベトでも一向に気づかない無神経で二枚目の野良犬のようなのか。

ホチキスの針を後回しにすべからず

仕事で書類をホチキスで閉じていた時のこと。
最後の一ヶ所を留めたときの手応えが、ちょっと軽かった。
もしや、と思ってホチキスをあけてみると、最後の一ヶ所を留めたのは最後の針でした。
(針でいいんだっけか? 芯じゃないよね? 弾っていう人もいるけど、違うと思う)

こういう時、すぐに針を補給しますか?
「今は使わないんだから、また後で」と思ってはいけない。なくなった時に補給しておくべし。例えしばらく使わなくとも、即時補給しておくべし。

でないと、次に使う時は針がからなのを完全に忘れているはずだから、必ずや空しい思いをするであろう。

Gmailの予約送信機能でブログを更新しています

ハンサムで上品な中年紳士は、ブログ記事を投稿するのに、Gmailの予約送信機能を使っています。
これならブログ記事をアップし忘れたり、パソコンに向かう時間がないときでもブログ記事の更新が途切れません。

予約送信機能が実装されるまでは、「下書き」に保存したメールを送信するという手間をかけていましたから、ずいぶん簡単になりました。

もっとも、先般のウェブリブログの大規模メンテナンス後、メール投稿ではカテゴリを設定できなくなりました。
以前は、「!!」を付けたキーワードでカテゴリを設定できたのですが、メンテナンス後はパソコンで記事を再編集してカテゴリを設定しなくてはなりません。ちと面倒です、いや、大いに面倒です。

一応、ウェブリブログ事務局には要望を伝えてあります。「メール投稿時にカテゴリ指定をできるようにしてほしい」、と。
果たしてどうなることやら。やれやれ。

Gmailの予約送信機能をいろいろと利用します

Gmailに実装された予約送信機能ですが、いろいろな利用方法があります。

ビジネスパーソンのメール利用を想定すれば、終業時間間際や夜間にメールを送りたくないときに翌朝以降に送信する設定するのが一般的でしょう。週末に書いたメールを週明けに送るとか、ランチ前に書いたメールを午後から送信するとか。
顧客向けのニュースレターを定刻に送信するとか、様々な使い道が思い浮かびます。

個人での使い方もいろいろです。
リマインダとして使うのが、一番最初に思いつく使い道です。
決まった時間にすることを、メールでお知らせしてくる。まあリマインダソフトというものもあるのですが、あれこれ手を出さずにGmailだけで済ますのも簡単でしょう。

誕生日や結婚記念日のメッセージを送るの忘れることも、予約送信機能を使えば防げます。

Gmailの予約送信機能が今年(2019年)の4月から始まったばかりではありますが、クリスマスや年賀の挨拶をメールで送る際にもタイミングよく送れそうですな。
もっとも、年賀の挨拶メールは12月31日の24時から1月1日の0時に集中しすぎて、サーバがダウンしたりトラフィックが詰まったりしそうな気もします。

実際、その時間帯には携帯電話の回線がパンクしたというニュースは毎年繰り返されていますね。
24時から0時の瞬間に挨拶メールをしないと失礼だ、とでも思っている人が多いのでしょうか。
元日の昼頃、ゆったりしたころに届くメールのほうがしみじみしないか?

この話は年末にもう一度書きましょう。忘れないように、リマインダメールを設定しておかなくちゃ。

はじめは育ちが悪かった子が形勢を逆転した

毎年、猫のおでこのような庭でわずかながら家庭菜園を楽しんでおります。
今年もキュウリの苗を三本植えました。
仮にA子、B子、C子としておきます。

最初、成長株はC子でした。家の裏の小さな畑で、朝と夕方しかお日様が当たらないのですが、ぐんぐんと背を伸ばしていきました。花を咲かせ実をつけたのもC子が最初でしたが、その実は黄色くしぼんでしまい、成熟はしなかった。

一方、A子とB子は日中のわずかな時間しか日光が当たりません。それでもA子のほうが前に出ている、つまり南側に植わっていたので有利かと思ったのですが。
A子とB子とでは、B子のほうが伸びが早かったです。花も咲き、実もなりました。最初に収穫したキュウリはB子に生ったものでした。美味しかったですよ。
それから二週間たつと、いつの間にかA子が大きく成長していました。実もなりましたし、二番目の収穫を果たしました。

そして今、A子もB子もC子も元気ではありますが、一番花の付きがよいのはA子です。一番育ちが遅いと思われていたA子がたいそう勢いを盛り返してきています。

これは株の個体差もあれば、お日様の当たり具合、土壌の微妙な差異など様々な要素が影響していると思われます。
それらを差し引いても、最初はふるわなかった者が意気盛んとなる様子は、ちょっと感慨深いものがあります。
しかし、最後の最後まで実をつけるのが誰なのか、という視点も忘れてはいけませんね。

人間の評価が棺桶の蓋を閉じて定まるなら、キュウリの苗の評価は株を土から抜いて定まる、のかしら?

人間臭いというよりは生臭すぎるカフェ

例えば、スターバックスには意識が高い客が集まるので、聞こえてくるのは「新規事業の立ち上げ」とか「セルフブランディングでカボチャのプディングとカスタードプリンの違いをアクティベートする」だの、「やっぱりスタバにはマックが似合うよね」といった会話ばかりです。

また店によっては、ずいぶんと人間臭い会話を聞かされることもあります。
札幌の狸小路にあるコメダ珈琲にお昼を食べに行った時のことです。

なんだか汗臭いな、と思ったら、斜め後ろの席に体重115kgはあろうかというデブの男と、年齢不詳の茶髪の女のカップルが向かい合って座っていました。
デブ男は中年と思われましたが、ポロシャツを着てひざ丈のジーンズをはき、ジーンズのウエストから肉を大量にはみ出させておりました。女が年齢不詳、というのは露出の多い若いいでたちなのですが、どうも若さが感じられないからです。

まあ他人様がどういう恰好をしようが年齢がいくつだろうが、大きなお世話なのですが。
二人の大声での会話が耳に入ってくるので、どうしても気になってしまったのですよ。

女性の主張するところでは、「二十歳になったばかり」であり、「指名してくれたのがうれしい」ので、「同伴出勤してもいいんだけど」、「今日は映画を観に行きたいんだけど」、「一緒に行く人がいない」のだそうです。
そういう話柄の合間に、「弟が警察に捕まった」のだが、「今回は鑑別所で済むから問題ない」のだそうです。「弟は本当のワルじゃないので、少年院には行かない」から安心だ、というのですが、安心かなあ。そういうことを周囲にも聞こえるような大声で話す姉というのもどうか、と思うのですが。

デブ男の言ってることはほとんど聞き取れませんでしたが、空調の加減か、店内の人の動きによるのか、時折汗臭い臭いが流れてきて往生しました。飲食店でのタバコの煙も迷惑ですが、体臭も迷惑ですな。
それと、自分とあまりに違う世界に生きている人々の会話も刺激が強すぎます。

まあ、昔はご家族でお買い物をお楽しみください、と宣伝されていた狸小路も、すっかり柄が悪くなってしまった。
今や場末というよりは、世も末という感じか。人間臭いというよりは、生臭い。デブの客は汗臭い。

あそこのコメダには、もう行かない。
意識の高い人たちが集うスターバックスのほうがまだまし。

コーヒーチェーン店限定でなら、一番好きなのはタリーズです。