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zoom RSS いじめたり【いじめられたり】第八話

<<   作成日時 : 2017/03/09 12:28   >>

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さて、裏切り者としてクラスの村八分、仲間はずれにされてさぞかし辛かっただろうね、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
それがそうでもないんです。
別にあのクラスのガキどもが友達だとも感じていなかったし、家に帰れば昔から一人で遊んでいたし。

だいたいがして、H館の小学生どもは、遊びといえばボール遊びしか知らないようでした。
二人寄ればキャッチボール、三人集まればミニ野球、そしてクラス全員集まれば野球の試合。
野球バカか、お前らは!
信じられないことに、学区のある町内に少年野球チームが三つもあって、クラスの男子のほとんどがどれかのチームに属していたのです。

大人も子どもも野球バカばかっり!
実際、大人の素人野球チームもあって、朝晩は町内のグランドで野球の試合をやってました。
ちなみに当時暮らしていた官舎は、通称三角グランドと呼ばれた野球グランドが目の前にありました。
三角定規(各辺の比率が3:4:5のほう)の鋭角部分が児童公園になっていて、そこでよく遊んだものです。

あんなもの、何が面白いのか。
一度、誘われて参加したことがあるけど、ちっとも面白くない。
ご飯だよ、と母が呼ぶので「じゃあねえ」と帰ろうとしたら、「試合中に帰るな!」と怒るし。
試合って言っても、クラスの中でチーム分けしただけだよ?
人数足りなかったら、そっちのチームから出せばいいじゃん?
まあ、草試合とは言い条、途中で投げ出すのは(今にして考えてみれば)どうかとも思うけど。

野球の余談が過ぎた。

閑話休題

そういうワケで、つまらないボール遊びしかできない連中といるよりも、ひとりで模型を作ったり庭の虫を眺めているほうがはるかに面白かったのですね。
できたらほうっておいて欲しかった。
だから「裏切り者」待遇でないときに、ちょっとしたことで因縁をつけられるほうが鬱陶しかくてイヤだった。殴ってやりたい、と思うのはそういう思い出の中にいる連中です。

因縁に対して美少年らしく毅然として反論すると、
「転校生のくせに、新入りのくせに生意気だ」ときますからね。
これは男子だけでなくて、女子もそういうことを言いました。
新入りって、別に軍隊じゃあるまいし。同じ小学5年生だよ?
地元はえらい、この地域の生え抜きであることに価値があるって感覚には辟易しました。

今でも、地元の友達が大切といった狭いコミュニティから抜けきれないような発言や、地元の名前を背負ってヤンキー風ソーラン節を踊っている人間が好きになれないのは、当時のトラウマなのかも知れません。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ブログのコンテンツと関係ないのですが、
私の心の琴線に引っ掛かるキーワードが
出て来たので、つい反応してしまいまし
た。

『ヤンキー風ソーラン節を踊っている人間』
コレですこれ!! 実に的を射た表現ではあり
ませんか!

私も何のトラウマなのかわかりませんが、
コレが死ぬほど物凄く大嫌い!なのです。
トベリン
2017/03/09 13:33
トベリン さん>>
コメントありがとうございます。
たぶん貴兄も血中ヤンキー度が低い人間でしょうから、アレがダメなんですよ。
アレは見せるための踊りの体裁をかぶった、自分たちの結束の強さをかみ締めるための自己満足行為ですからね。
おなら出ちゃっ太
2017/03/09 18:15

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