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(心臓冠動脈バイパス手術退院後)退院後の方が臆病な自分を発見したのだ!

2018/05/21 09:08
退院してからというもの、胸骨の人工骨折(切開)部が気になって仕方ありませんでした。
ちょっとした動作で、切開部が開いてしまうのではないか、ワイヤを通した穴が削れたり割れたりしないだろうかと不安で胸がいっぱいになります。不安で胸が膨らんだりしたら、やはり切開部が開いてしまう原因になりはしないかとまた不安で…。

もっとも、その部分に顕著な痛みはなく、時々「しくしく痛む」程度です。退院の際にもらった痛み止めの錠剤も一度も服用したことはありません。

ニモカカワラズ。
人工骨折部については入院している時よりも神経質になっている、と自分でも思います。入院しているときなら、いざというときには看護師さんもいれば医師もいるし薬もあるし処置室もあるし霊安室もあった。だけど自宅では?

もちろん胸は、「胸帯(きょうたい、と読みます)」というサポーターで締めてます。この胸帯については、入院中のほうがゆるかったような気がする。いつの間にか下がって、幼稚園女児の水着みたいになったりしてましたが、案外平気でいました。
それが今では、一日に何度も締め直し、締め直してはさらにきつく締めているという案配です。

不安なんです。胸骨の傷が開くのが。

先日の外来受診時も、主治医に相談しました。

胸骨が完全にくっつくと思われるまでの3ヶ月間してはいけない動作として、
・胸を反らす
・上体をひねる
といったものがあります。しかし日常の動作、服の脱ぎ着などで、どうしても禁じられた動作が生じることがあります。これは大丈夫なんだろうか…?

主治医は即座に、「胸帯を締めていれば大丈夫です!」と請け合ってくれました。

まあこの質問もバカな問いかけではあります。
どうしても生じる動作なのですよ。もしも仮に、1ミリたりともそういう動作は不可である、といわれてもどうしようもないではありませんか!

それに傷の治りとしては、入院時よりも退院後の今の方がいくらかでも進んでいるはずです。昨日より今日、今日よりも明日と、治癒は進んでいるはずなんです。それでも3ヶ月間は、不安と格闘しなくてはなりません。

手術前から、切開部の痛みばかりが気になっていた臆病でハンサムで上品な中年紳士ではありました。退院後はその臆病さに拍車がかかったようであります。
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(心臓冠動脈バイパス手術後余談)小指の痺れは改善したようです

2018/05/20 16:28
入院中に比べて、左手小指および薬指の痺れが、ずいぶんよくなりました。
外を歩いているときなどは(小指を使わないせいもあるのでしょうけれども)、まったく気にならないほど。

実際にどれくらいよくなったのか?
入院中と現在を比較するために、SONY の VAIO-VGNP70 を引っ張り出してみました。入院中に使っていたノートパソコンです。
自宅に戻ってからは、東芝dynabookを使っています。VAIO-VGNP70 に比べて、キーボードがしっかりしているので、小指でCtrlキーを押す際にも、痺れなどによるミスタッチは少なかったのです。
一方で VAIO-VGNP70 は、キータッチが軽く浅いために、小指の痺れによる影響が大きかった、ような気がしてます。
で、2018年5月18日、退院以来、3週間ぶりに VAIO-VGNP70 で作文を書いてみました。
すると驚いたことに、いやうれしい驚きなのですが、小指の痺れなどに起因すると思われるミスタッチは皆無、といってよかったのです。

Ctrl+H(バックスペースのショートカットキー)も問題なし。
痺れがひどいときは、Ctrlキーを押せないらしく、ディスプレイに「H」が並び、ハンサムで上品な中年紳士に対してあらぬ誤解をしているのではないか、と思ったほどでしたのに。

少しずつ回復していく体調がうれしいです。



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入院中に書きはじめた童話(のようなモノ)をさらに推敲中

2018/05/19 12:05
入院中に書いた童話のソースを、童話らしい文体に書き改めたところ、文字数で2,200文字、400字詰原稿用紙に直すと7枚という長いものでした。
色々と冗長な部分や分かりにくいところ、不要なところ、童話としてふさわしくないところを削る作業を続けたところ。原稿用紙3枚程度まで短縮することができました。

このボリュームならば、福音社の雑誌『母の友』で募集している「こどもに聞かせる一日一話」に応募できそうです。と、いいますか、同募集案件の要項に合わせて書き直したのですけれども。

こども聞かせるにふさわしいハナシなのかどうか、はなはだ自信はありませんが、きれいにまとめた、という自負はあります。この場合の「きれい」は、「器用」という意味に近いです。

技巧的には整っているが、心はどうなのか、というところが問題です。オリジナリティもやや薄い気がしてなりません。いくら薄くとも、我が頭部の毛髪より薄い、ということはありません。それじゃあ、ゼロを通り越してマイナスだもの。
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金曜日の本(吉田篤弘)

2018/05/18 11:32
「金曜日の本」、ちょっと風変わりなタイトルです。
筆者が金曜日に生まれたから、かと思ったら、週末に読む本を選ぶのが金曜日だから、という種明かしが最後に出てきます。
ただ、筆者の小学校から中学生までの記憶をとりとめなく書いている私小説風エッセイなので、金曜日生まれである自分のことを書いた、という意味も込められているのかも。

筆者は1962年生まれなので、ハンサムで上品な中年紳士と同じ年齢ですね。そのため、子ども時代の風景は似ているような、似ていないような。都会の子どもと北海道の原野で育った貴公子との違いかも知れません。

子ども時代のハナシは、他人のものでも何か懐かしい感じがします。この本も隅々まで、そうした感傷があふれています。本当にとりとめない、だからどうしたと言われても仕方ないかも知れないハナシをしみじみと読ませるのが作家力量なんでしょうね。

でも、一遍だけ収録されている短編小説、これは読めませんでした。

画像


ハードカバーで装丁も素敵な本です。
強いていえば、文庫本ばかり読んでいる手にはちょっとなじみにくいかもしれない。
が、こういう本を手にとって読む、落ち着いた時間こそ大切にしたいものです。




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(心臓冠動脈バイパス手術退院後)外来での受診は初めての遠出外出でした!

2018/05/17 17:05
退院から五日目の5月2日、外来で主治医の診察を受ける日でした。手術後初の外来受診であり、手術後初の遠出の外出、でもありました。
まあ、遠出といっても家から500メートルのバス停からバスに乗り、病院の最寄りバス停で降りてそこからやはり500メートルほど歩くだけですが。とは言い条、この日まで病棟内と家の周りしか歩いていない身にとってはちょっと冒険でもありました。

バス停までは下り坂なので、意外なほどさっさと歩くことができましたし、バスを降りてからの歩道橋の登り降りも問題なく、病院までの道のりも平気でした。胸骨の人工骨折(切開)があるので、胸を張って歩くワケにはいきませんが、しっかりとした足取りでヨボヨボと進んでいく様はまさに頽齢の貴公子、まるでアフリカのサバンナを行く老いたライオンの後ろをついて歩く死にかけのハイエナだったでしょう。

検査(血液検査とレントゲン)と診察の結果、経過は良好でした。血液に炎症反応がない、ということですから血が沸騰して中で火傷になったりはしていないのでしょう。胸骨も割れたり開いたりちぎれたりしないでいるようで、一安心です。

病院を出てバスに乗り、近所の内科クリニックに立ち寄りました。主治医からの紹介状を渡すためです。大きな検査はともかく、薬の処方箋などはこちらのクリニックで出してもらうのですね。
元々、近所の内科クリニックからの紹介で大きな病院での検査、そして治療となった身です。今度はそれを、大病院から地域のクリニックに返す、という流れがあるようです。



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(心臓冠動脈バイパス手術後余談)手術後には音楽を聴くのにも体力がいると実感した

2018/05/16 08:53
いつもコメントを下さる narkejp
さんのブログ記事
へのコメントでも書いたのですが。

音楽を聴くのにも、なかなか体力が要ります。
それを実感したのは、手術後の読書の時間でした。別に小学校の朝の読書みたいに時間が決まっているワケではありません。ハンサムで上品な中年紳士が優雅に本を読んでいるときのこと、と言い換えてもよろしい。

一般病室に移っているにもかかわらず、手術後の体力の衰えは相当なものだったらしいです。
習慣で音楽を聴きながら本(7〜8回目の「翔ぶが如く」)を読もうとしたとき、うるさくてたまらず、数分もたたずにヘッドフォンを耳から外しました。
本を読んでいるんだから静かにしてくれ!って感じで。「してくれ」も何も、自分でヘッドフォンを装着してBGMには自分で選んだチック・コリアの「Now He
Sings、Now He Sobs」を流していたのに。

元気な時は、ドゥービー・ブラザースのライブ音源を聴きながらでも本が読めたのに。
どうも、体力がないと音楽を聴くにも差し支えるなあ、と感じた次第です。
どっちかというと、「(音楽を聴き)ながら読書」をするにも体力が要る、ということかも知れませんが。

手術から一ヶ月以上たち、退院して3週間になる今も、JAZZをBGMに司馬遼太郎を読む気力はわいてこないのでありました。

ちなみに、おそらく十何度目かの「坂の上の雲」を読んでいます。
(^_^;
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(心臓冠動脈バイパス手術後余談)リハビリの事情はやや心許ないのであった

2018/05/15 08:43
退院してからは、少しずつ家の周りを歩いてリハビリとしています。
小樽は坂の街であり、我が家も坂の上、ほとんど山の上と言ってもいいような場所にあります。近所を散歩するにしても、行きか帰りには坂を登らないと家に帰ることができません。坂を登るというのは、平地に比べて体力がいるので、まあリハビリには最適でしょう。

このリハビリの事情については、小樽の病院は少々心細かったですね。
dancyu
さんのブログ記事
によれば、首都圏の専門病院では保険適用のリハビリが受けられるとのこと。しかもその内容は一流のスポーツクラブ並みの施設に専門医や理学療法士がつくという豪華な内容。

一方、小樽の病院ではそういう制度については案内がありませんでした。施設もないのでしょう。まあ首都圏と北海道の田舎町を比べる方が間違っているのですが。

入院中から、リハビリらしいことはあまりなく、自分で勝手に病棟内を歩き回るくらいでした。最初は看護師さんがついてくれましたが、看護師さんも忙しいし、一人で歩けるので付き添いもなし。

高齢の患者さんですと、大人用の歩行器みたいのを使って歩き、リハビリの担当者らしい人がついているのを見かけました。しかし、この病棟では「若手」に属するハンサムで上品な中年紳士は、いつも一人で歩き回っているのみ。孤高の貴公子、というところでしたでしょうか。

リハビリで思い出すのが、手術前に隣室から漏れ聞こえてきた会話です。
看護師さんと高齢の男性患者が話をしていたのです。この病院を出て、リハビリのために別の病院に転院しなくてはならない、と看護師さんに言われてました。
リハビリの病院は小樽と札幌の中間くらいにあり、ちょっと不便な場所です。
高齢の男性患者は、「行きたくない」と漏らしていました。
看護師さんは、「リハビリのためには転院しないと」と説得していたようです。
その後、あの高齢の男性患者はどうしたのか、分かりません。

その会話を聞きながら、自分も手術後はリハビリのために転院するのかな、と思っていたのです。慣れた病院から、見ず知らずの病院に移るのは高齢者でなくとも不安を感じます。

トコロガ。
手術後はリハビリもなく、転院もなくあっさり退院の運びとなりました。段々聞いたら、リハビリで転院するのは足腰が弱った高齢の患者のみだったようです。羸弱とは言い条、勝手にウロウロ歩き回るような二枚目にはお呼びでなかった。

動脈をとった左手のしびれなどは、自分でマッサージしたり腕を曲げ伸ばしして適当に対処してます。
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入院中に書きはじめた童話(のようなモノ)を推敲中

2018/05/14 11:23
入院中は、このブログに掲載する記事の他にも電子作文に励みました。
新聞投稿2件と公募案件を1件、そして応募先を決めずに書きはじめた童話です。

童話とは言い条、メモというか下書きなので、童話的な文体にもなっていないラフなものでした。
退院後に文体や使用する漢字を改め、少しずつ手を入れてます。

応募要項を見て書きはじめたのではありませんので、自由に書けています。なかなか贅沢な気分です。

ただしこれを応募作にしようとすると、文字数を削ったり増やしたりふやかしたりが大変ですね。
できたモノを見て、応募できるような先を探すのがいいのかも知れません。


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(心臓冠動脈バイパス手術後17日目)いよいよ退院当日

2018/05/13 09:58
いよいよ退院を迎えました。手術から十七日目、入院から数えて二十四日目での退院です。

若いイケメンドクターが脚の傷を確認して、
「うん、きれいになおってますね」と言った直後、「あれ…?」と首を傾げました。
医師が「あれ…?」と言ったり、首を傾げたりすると、患者としてはドキンとします、心臓に悪い!
心臓の手術をしたばかりだというのに!

そういう内心の焦りをおくびに出さず、上品な笑顔をイケメンの医師に向け、何があったのかを尋ねてみました。
「せ、先生っ、あれって、いったい、な、な、何がどげんしたとべか?」
(どこの国の言葉だ?)

イケメンのドクターは涼やかな笑顔で、
「全部抜糸したと思ったら、ステープルがひとつ残っていた」というのです!
おいおいおい! 頼むよ、ドクター…。

至急にリムーバを持ってきてとってくれましたが、退院の朝にちょっとしたアクシデントというか。
もりあがっていた傷口に埋もれていたらしいのですが。

迎えに来てくれる奥さんの都合で、お昼ご飯を病院で食べて、午後からの退院です。
看護師詰め所に挨拶をして、タクシーで帰宅しました。
懐かしの我が家よ!
という感じです。入院の際、家の前には1メートル以上の雪が残っていたのですが、この日はすっかり融けてしまって、裏庭にひっそりと融け残っているだけでした。約一ヶ月に及ぶ入院生活の長さを感じました。

一ヶ月、自宅での療養生活に入りました。
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(心臓冠動脈バイパス手術後16日目)退院前日

2018/05/12 10:41
退院を翌日に控え、主治医や薬剤師さんと色々とお話しをしました。

ドクターからは、「珈琲を飲んでもいいよ」とお許しをいただいたのがうれしかったです。

見舞いに来てくれた妻と、自動販売機でイタリアンロースト珈琲を買って一緒に飲みました。えーと、缶コーヒーなどではなくて、紙コップで出てくるタイプのものです。病院内の売店(コンビニエンスストア)のカウンタ珈琲は、少々味が濃すぎるような気がしたので…。

シカシナガラ。
この時点で書いていた某公募案件にて、手術の経過をみながら珈琲を我慢している、というものを書いていたのですね。まだ応募していない時点で珈琲が解禁されたので、どうしようか迷いました。
結局、その作文の中では、珈琲を我慢し続けている、という風に書いてしまったですよ。
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(心臓冠動脈バイパス手術後13〜15日目)退院に向けた動きなど

2018/05/11 08:51
このあたりから、退院へ向けた動きが色々と出てきました。
まず、残っていたステープルをリムーブ。脚と腹(ドレーンの穴)に残っていたものです。

栄養士さんから退院後の食事についての指導があったり、看護師さんから退院後の生活についての資料を渡されました。
また退院前日の夕食について、メインのおかずをチキンのシチューにするかフライの盛り合わせにするか選択せよ、というメモが添えられていました。退院祝いの御膳、ということかしら?

また手術後、初めて病室のある病棟3階から2階の売店や1階の事務受付に足を伸ばしました。久々に世間とふれあった、という気分です。もちろん病院内に限定された世間ではありますが。

もうひとつ。
やや便秘気味で呻吟したのも、おかゆから普通のご飯に戻って4〜5日たったこのころでした。
就寝前の睡眠導入剤と一緒に渡される下剤を飲むか飲むまいか、迷った日々。下剤を飲まないと糞詰まりになるし、飲むと余計な排便を強いられる感じでした。
手術後に腸の動きが悪くなることと、運動不足、また一日の水分量を1500mlに制限されているため、水やお茶を飲む量が少なくなったのも一因かも知れません。
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どうして童話の森には動物が一匹ずつしかいないのか

2018/05/10 08:02
絵本や童話、おとぎ話に出てくる動物は、一種類につき一匹ずつしか登場しません。例外はその家族だけ。クマの子どもが活躍するお話なら、両親はもちろんクマです。しかしガールフレンドはウサギで、友達はキツネだったりします。

すっかりおなじみの設定なので何の不思議もなく読んでいますが、ふと考えてしまった頃もありました。
「どうして、この森には動物が一匹ずつしかいないんだ?」と。

まあ言うまでもないことなのですが、絵本や童話に登場する動物は、動物そのものではありません。人物像、キャラクタとして配置されているのです。
太郎くんや花子さん、というよりもクマの男の子、ウサギの女の子とした方が人物設定がしやすそうです。

このことにハッキリと気づいたのが、この本です。



あかね幼年童話「つりばしゆらゆら」です。

きつねの男の子、うさぎの女の子、くまの男の子、そしてイノシシのおじさん。
子どもたちが、まだ渡ったことがない吊り橋を見ていると、イノシシのおじさんが歩いてくる。そして、ゆらゆらと揺れる吊り橋の向こうには、きつねやうさぎ、くまの子どもがいるというのです。

同じ種の動物で別個体、というのは童話では画期的なことではないでしょうか?
またこのハナシは、キャラクタを動物に設定したからこそ可能なことです。

登場人物を表現するための「動物」と、種とのしての「動物」。
二重の意味で使うことでユニークな物語を作っていますね。
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(心臓冠動脈バイパス手術後余談)血管はピンポイントで詰まっていた

2018/05/09 09:06
手術そのものは無事に終わったのですが…。ちょっと、いや、大いに気になるのが、今後の再発の可能性。
また、あの胸や顎、歯の痛みが襲ってきたら、再度、バイパス手術が必要になるのかどうか。

回診に来た主治医に、我が心臓血管について質問してみました。
心臓血管の他の部位に石灰化などがなかったか、どうか、です。
この知見も、 dancyu
さんのブログ
で得たものです。

その結果、冠動脈は全体にやわらかく、石灰化などは見られなかったそうです。
ここはまあ、安心材料ですね。

ただし、そういう健康な状態でありながら、狭窄した部分は七十〜八十代の老人の血管のように詰まっていたという事実。その原因は、主治医にも分からないようでした。

結論を言えば、詰まるものは詰まる!ということでしょうか。
遺伝的体質と、コレステロールの数値(悪玉が高く、善玉が低い)などを要因としておくしかありません。
あるいは二枚目過ぎる、上品過ぎるのも一因でないとは言い切れません。

遺伝した体質や二枚目ぶり、もって生まれた上品さは変えられないにせよ、コレステロールはある程度、食べるものなどで改善の余地がある、はず。実際にはコレステロールの9割は体内で作られるそうですが…。

まあ、もう一度、狭心症→心筋梗塞→心不全というコースで死ぬようなことがあったら、解剖してもらって血管を調べてもらいましょう。
解剖に当たった医師の所見が楽しみです。
「詰まるモノは詰まるんだよ」とか言われたりして。
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(心臓冠動脈バイパス手術後12日目)手術後初めてのシャワーです

2018/05/08 09:38
主治医と若くてイケメンと二人のドクターが胸や腕の傷を確認すると、何やら納得して帰って行きました。経過が良いということなのでしょう。
その証拠に、というのか看護師さんがやってきて「今日からシャワーをしても大丈夫ですよ」と知らせてくれました。入院以来、ずっと装着していた24時間の心電図も外されました。
心電図を外されると、何のために病室にいるのか分からない、という気もします。早く出て行け、という病院側の意思表示なのかも知れません。

ただ傷跡はテープで留めただけの状態なのです。この上から防水テープでも貼るのかな?と思っていたら、それもなし、だそうです。
しかしハンサムで上品な中年紳士は(本当に大丈夫なのか?)と驚き、よほど腑に落ちない顔をしていたようです。看護師さんが苦笑いしていましたから。

もっともお腹のステープル(ドレーンの穴をふさいでいた)には絆創膏みたいのを貼って、さらに防水テープをしました。

思い切ってシャワーを浴びると、水が染みることもなく、血がにじむこともありませんでした。
約二週間ぶりのシャワーを浴びてサッパリとしましたが、頭も身体もそうゴシゴシと力を入れて洗えるワケではありません。
まあ、「きれいサッパリ」となるには、もう一ヶ月やそこらかかるのかしら?


※注意!・以下に胸の傷跡画像(テープ貼り)あります。



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(心臓冠動脈バイパス手術後11日目)友ありて遠方より来たる

2018/05/07 15:44
涙が出るくらいうれしいことがありました。
大学時代の友人2名がお見舞いに来てくれたのです。

このブログに「たけちゃん&ビーフ」としてコメントをくれる二人です。
なにしろ、「たけちゃん&ビーフ」の一方とは、ハンサムで上品な中年紳士の無礼により絶縁を宣言されていたのです。
ですから見舞ってくれたことはとてもうれしく、砂漠で冷水の自動販売機の無料サービスに出会ったようにありがたく感じられました。

「たけちゃん」の方から、見舞いに行くとメールはもらってはいました。
しかし「たけちゃん」も多忙な身の上ですから、本当に来てくれるかどうか。
ですから、ふたりが病室に顔を見せてくれたとき、驚きと安心とヨロコビが入り交じった複雑で上品な二枚目にふさわしい高貴な微笑を浮かべて、歓迎の意を表しました。
「友ありて遠方より来たる、楽しからずや」の通りです。
正しくは「朋」かな?

で、「たけちゃん&ビーフ」の名でコメントをくれてはいますが、実際にコメントを書いてくれているのは片方でしょう。
それとも、二人で寄り添って頬寄せ合って一緒にキーボードに打ち込んでいるのかしら?
「まず、ボクが【こん】って入力するね」
「じゃあ、ボクは【にちわ】っていれる」
「あ、一文字多いよ、ずるい〜♪」
「そうだね、じゃあ、最後の【わ】は、wとaと順番に打とうよ」
なんてことはしてないと思いますが、絶対にないとは言い切れないところが…ちょっと。
(^_^;

こういうことを書くから、友人関係にヒビが入るんだな…。

「一緒にキーボード云々」については撤回します。
撤回しても消さないのがハンサムで上品な中年紳士の潔いトコロでもあり、軽率なところでもあります。

胸骨の骨折(切開)はワイヤで留めてあって三ヶ月もすれば自然に治りますが、友人関係のヒビは容易には修復できません。
深く反省して、今後は友人を大切にしたいと思います。

仮に医者になった友人がいて、間違って主治医になったとしても、和やかに久闊を叙するに留め、皮肉や憎まれ口は慎みたいと思います、例えばこんな具合に。
「主治医は○×君になったのか。早速だけど、転院の手続きはどこですればいいの? いや、○×君が信用できないんじゃないんだ、○×君を雇っている病院が信用できないだけだから」



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(心臓冠動脈バイパス手術後11日目)抜糸が完了しました

2018/05/06 18:45
今日ですべての抜糸(医療用ステープルのリムーブ)が終わりました。
抜糸したあとは、紙のようなビニールのようなテープを貼ってあります。

一見すると、貧乏臭さをマンガ的に表現したような様子です。
ほら、よくあったでしょう?
窓ガラスが割れたのをテープで留めて修理してあるのとか。




※注意!・以下に腕の傷跡画像(テープ貼り)あります。



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(心臓冠動脈バイパス手術後余談)病棟では若いと言われてました

2018/05/06 16:41
入院中、看護師さんたちから「さすがに若い」とか「さすがは55歳」と言われることがありました。
別に看護師さんたちが年上だというのではありません。
皮肉で言っているのでもありません。

この病気(狭心症)の患者としては若い方だ、ということです。
確かに他の病室を見ると、70〜80歳代と思われる患者さんが多いです。

若い分、体力もあるし回復力もある、ということを看護師さんは褒めて下さっているのですが…。
考えようによっては、若いのに老人が患うような病気になってしまった、と言えなくもありません。

若くして枯淡の境地に達してしまうと、病気まで老齢化してしまうのでしょうか?
頽齢の貴公子、なんて僭称するのも考えモノですね。
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(心臓冠動脈バイパス手術後10日目)退院日を主治医から知らされた日

2018/05/05 12:15
手術から10日目、主治医から退院日を知らされました。
それが先般ご報告した2018年04月27日です。
ちょうど、(退院日の)一週間前に知らされた、ということですね。

この日の昼食から、おかゆから普通食に変更されました。
「早く体力をつける必要がある」ということで、減塩とかカロリーコントロール食ではなく、常食といわれるメニューです。

この日、妻が来てくれたので退院日が決まったことを話し、夫婦でヨロコビを分かち合いました。
帰りにエレベータ前まで妻を送っていくと、歩調がずいぶん速くなった、スタスタと歩いていると驚かれました。
前日は妻は来なかったので、わずか一日で格段の進歩を遂げたのでしょう。

一晩でできるなんて富士の山みたいなヤツでしょうか。

妻が帰った後、薬剤師さんが来て、退院後の薬の服用や自己管理についてお話ししてくれました。
この病気(狭心症)についていえば、一番大切なのは「血をサラサラにする」薬だそうです。
それを二種、朝に飲むので「朝は絶対に飲み忘れるな」ということでした。

なお、老人の場合、一回に飲む薬を一粒ずつパッケージから出して袋詰めにするそうです。
いくつもの薬を間違えないように理解するのが難しいためですな。
その分、薬局で薬剤師の手間はかかるし、当然時間もかかります。

この病気としては若手のハンサムで上品な中年紳士としては、自分で薬を確認して飲みなさい、ということです。
間違えないで飲めるかなあ?
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(心臓冠動脈バイパス手術後9日目)まだまだ体力が回復しない

2018/05/04 15:45
この日も抜糸(医療ステープルのリムーブ)がありました。
少しずつでも傷口がふさがっていくのでしょう。けっこう深い傷のはずですが、怪我の傷と違って、メスで計画的に切った傷だけに無理がないのでしょうね。

ただし体力の回復は、まだまだ。
午前から昼食過ぎの検温まで起きているだけで、ひどく疲れてしまい、午後は寝ていたりしたようです。
ハンサムで上品なだけではなく、蒲柳の質の中年紳士でもあるようです。
「柳」という字が入っているからと言って、柳の下に出る幽霊という意味ではありません。

この日のノートの見ると、
「(利尿剤のせいで)喉の渇きが激しい時は、あんなに水を飲みたがったのに、ここ1〜2日は水ばかりだと飽きた」と書いてありました。
その後に続けて「勝手だなあ」とか書いていますので、我が儘の自覚はあったみたいですな。

病棟内の散歩は3回出かけていました。
看護師さんに
「お散歩ですか?」と聞かれたら、
「徘徊です」と答えようと思っていたのですが、誰もそんな暇な質問をする人はいませんでした。
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(心臓冠動脈バイパス手術後8日目)全付属品がはずれた記念日

2018/05/03 15:29
看護師さんにタオルで身体を拭いてもらい、病衣も換えてもらいました。
泡だったバケツにタオルを入れてしぼっているところは、雑巾による掃除みたいなんですが、洗剤じゃなくて石けんなのでしょう。
石けんのお湯で熱いタオルで身体を拭いてもらうと、実に気持ちがよく元気が出てくるようです。人間は不潔にしていてはいけない、ということが分かります。

さて、今日は右手首に残っていた点滴針を外してもらいました。これで身体からすべての付属品が撤去されたことになります。このことも実にすっきりしました。本人も撤去したらどんなにすっきりすることでしょう。
ただし、その場合、本人には分からないので周囲から見てすっきり、ということです。

病室も看護師詰め所の向かいの重監視室から、一般個室に変更。
別に個室を希望してはいなかったのです。差額3,240円を払うのもアレだったので。
ところがドクターが、大手術の後なのでストレスなく個室で過ごした方がよかろう、と気を遣ってくださったそうです。ありがたや、ありがたや。

もっとも。
「アイツを相部屋に入れると他の患者さんの迷惑になる」、
という医師の判断により隔離されていたという可能性もなくはありません。
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(心臓冠動脈バイパス手術後7日目)気になっていた胸骨の術後の痛みは

2018/05/02 16:27
手術前、とても心配していたのが手術部の痛みです。
胸骨を切る、つまり人工的に骨折させた後の痛みはいかほどであろうか! と戦々恐々としておりました。

結論を書くと、胸骨の痛みはほとんどありません。
自分がこんなにも痛みに対して我慢強いとは知りませんでした。これなら切腹も打ち首もギロチンも怖くありません。痛み止めとか麻酔が効いていれば。

手術直後は麻酔が聞いていたり、強い痛み止めを投与されていた、ということもあるでしょう。ICUにいるころは特に、痛くなる前に「痛み出してきた、ような気がする」という希薄な理由で痛み止めを注射してもらった気がします。

一般病棟に移ってからしばらくは、毎食後の薬に痛み止めが含まれていました。
それも割と早い段階でなくなったようです。

しかし胸骨の痛み、切り開いたという人工的骨折の痛みはほとんどありません。
クシャミをした時は、胸骨が割れるかと思うほど痛いのですが、それも長くは続きません。もっとも瞬間的な衝撃としては、胸骨を固定しているワイヤが切れたり、ワイヤとの摩擦で骨が損傷しないか心配なほどですが、ドクターに聞いたら「そういうことはない」とのことでした。
まあ、そうでしょうねえ。超人ハルク並のクシャミならともかく…。
というよりは、老人とか骨粗鬆症の女性だと危ないらしい…。

夜寝るころ、一日の疲れが影響するのか、多少は痛むこともありますが、しくしく、という程度で我慢できないほどではありません。
「胸帯」という胸回り用のサポーターで締め上げてあることも一因かも知れません。

あまりに痛くないので、「これは油断させておいて、後から急に痛くなる作戦ではないか?」と勘ぐったりもしました。
しかし一体誰が誰に対して何のための作戦か、という点で説得力がありませんね。
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新聞投稿が採用されました

2018/05/01 14:36
しばらく、手術と入院生活の話柄が続きました。
ここでちょっと、気分を変えて電子作文(投稿)関連について書いてみます。

3月から4月にかけて、8件の新聞投稿を書きました。
うち3件が掲載されました。そ
のうちの1件は入院中に書いたモノです。
ただし内容は病気や病院とはまったく関係ナシ。


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