エクセルで文字列を変更するのにバックスペースを使うだって?

この記事についてめざらさんからコメントをいただきました。「同僚がなかなかショートカットを覚えてくれない」ということです。

ショートカットに限らず、「こうしたほうが速いのに」と老婆心でパソコン操作をアドバイスをしても、なかなか覚えてもらえません。というか、端から聞いちゃいない!
よくあるハナシなんですが。

エクセルに入力された昨日の日付を、今日の日付に訂正しようとしている人がいます。
日付は「セルの書式設定」で「YYYY/MM/DD」と指定されています。

その人は、なぜだか日付が入ったセルをマウスでクリックしてから、さらに数式バーをクリックします。
そうしておいてから、おもむろにバックスペースキーでDDの部分、つまり何日にあたる部分を消して、改めて今日の日付を入力しました。見ているこちらが、まどろっこしく感じてしまう場面です。

・バックスペースで直すよりも、日付を入力したほうが早いよ!
・今日の日付なら、Ctrlキーとセミコロン(;)を同時に押せばいいよ!

こういう言葉を何度飲み込んだことでしょう。
教えてもほとんどの人は覚えてくれませんし、覚えようともしないし、なぜそうしたほうがよいのかも理解してくれません。
それどころか、「大きなお世話だ」とでも言いたげな目つきをされます。

もちろん、エクセルの操作ひとつで仕事の効率が飛躍的に向上するワケではありませんし、それができないから仕事ができない人だ、ということではありません。その人の生産性を向上してほしいなどとは露ほどにも考えていません。
ひとえに傍で見ている色男の精神衛生上の問題であります。

ちなみに。
「バックスペースで直すよりも、日付を打ち込んだほうが早い」のは、今年の日付を入力する場合です。
エクセルでは自動的に、今年の日付として認識されます。
ですので、1月くらいの仕事で12月の日付を扱うときは注意が必要です。
事務処理ではたいてい前月の処理を行い、前月12月は去年です。
それを「12/31」と単純に入力すると、今年の大みそかですから。

いくら「正月や今年もあるぞ大みそか(の借金取りとの攻防)」とは言っても、気が早すぎます。

通勤時間は貴重な自由時間である

いつもコメントをくださるnarkejpさんのブログ記事、通勤時間の使い方を考え直すきっかけになりました。

通勤時間は思いのほか貴重な、そして自分だけの自由時間です。
もちろん東京都内での電車通勤のように、乗車率200%超えの車両に詰め込まれての通勤は苦痛なだけでしょう。
しかし幸いなことに、こちらは小樽と札幌間を通勤する田舎者です。バスに座ってゆったり過ごす1時間弱の自由時間は、なかなか至福の時であります。

まあ自由時間は言い条、することと言ったら、寝るか本を読むか音楽や落語を聞くかスマートフォンでアンケートに回答して小銭を稼ぐか何か食べるかくらいしかすることがありません。
バス車内で泳いだり棒高跳びの練習をしたりピアノで幻想即興曲を弾いたりはできません。もちろん相撲を取ったりサッカーボールでホームランを打ったりも現に慎まねばなりません。
さっき「何か食べる」くらいはできると書きましたが、焼肉パーティーは無理でしょう。火事になるとバスが火の車となり、経営者にとっては縁起が悪いから。

ハンサムで上品な中年紳士がバス乗車中にしていることで一番時間が長いのが読書です。音楽を聴きながらの読書という場合も多いので、本と音楽と半々くらいの時間でしょうか。
乗り物の中での読書は捗ります。やはりほかにすることがない(くどいようだがラジオ体操もラジオゾンデもできない)から、読むことに集中します。
ということは。
定年退職して通勤時間がなくなったら、読書時間も音楽鑑賞時間も減るような気がします。
家で本を読んでもいいのですが、通勤時間または乗車時間という制限があるのが集中力の持続に影響している、ような気がしますがどうでしょうか?


デュアルモニタでのウインドウを移動するショートカット

個人ユーザの場合、パソコン一台に対してモニタひとつ、が一般的でしょう。それがデスクトップパソコンであれ、ノートパソコンであれ。
しかし頃日のオフィスでは、モニタを二台使うケースが増えてきました。これは非常に生産性があがる仕組みです。

例えば、ノートパソコンに大型の外部ディスプレイを繋いだ場合。
一般に大型外部ディスプレイをメインとして、ノートパソコンの画面をサブとして使います(逆でもいいが)。

このやり方だと、小さいにほう(ノートパソコン側)で参照データなどを表示しながら、大きな画面で作業を進めることができます。つまり、手引書を見ながら書類を記入するのに近い感覚でパソコン仕事ができる。

もちろんディスプレイがひとつでも、ウィンドウを複数表示すれば同じことができますが、フルサイズ表示したほうがわかりやすいです。Alt+Tabキーでアプリケーション画面を行ったり来たりするよりもはるかに使い勝手がいい。

ちょっと面倒なのが、ウィンドウをメインとサブの画面に振り分ける作業です。
特に新しいデータを開いたとき。カレントウィンドウ、つまり作業中のウィンドウがあるディスプレイで開きます。

そのデータが参照したいデータであるなら、カレントじゃないほうのウィンドウに移動する必要があります。そのためにはタイトルバーをクリックして、移動したいディスプレイにドラックするだけです。ところが、キーボードから手を離すのが面倒なときがしばしばある。というよりも、キーボードからの入力作業中にできるだけマウスに手を伸ばしたくありません。

そういうときに便利なのが、デュアルモニタでウィンドウを移動するショートカットキーです。
Shiftキー+Windowsキー+左右カーソルキー(「←」または「→」キー)

キーボードから手を離すことなく、スパッという感じでウィンドウの移動ができます。
なんというかページをめくるような、というか、重ねてあった書類を脇によけるような気持ちよさです。

注意が必要なのは、ノートパソコンなど特殊なキー配列の場合です。
Windowsキーを使うのにFnキーを使うタイプで、かつ、Fnキーを押した際にカーソルキーがHomeやEndとして認識される場合。

Fnキーを押下したことで左右のカーソルキーとして認識されるキーとの組み合わせにすることを忘れないように!

ちなみにHappyHackingKeyboardでいうと、
Shiftキー+Fnキー+漢字(Win)キー+「れ(←)」または「け(→)」です。

新しいパソコンを買った後のハナシ(4)

初期セットアップが終わったらスナオにそのままで使えばいいじゃないか、というのが一般的な見解でしょう。確かに今どきのパソコンは、そのままでも使えます。必要なソフトは入っているし、必要でないソフトも入っているし、まったくいらないソフトまでてんこ盛りであります。

まず第一に一番肝心なのは、Cドライブの直下に「Ctrl2CAP」というディレクトリを作って、あの糞の役にも立たないろくでなしのくせに「A」キーの左側に陣取ってデカい顔をしている嫌なCAPSキーをコントロールキーに変更するツールの準備をします。ちなみに「Ctrl2CAP」はパソコンに元から入っているものではありません。マイクロソフトのウェブサイトからダウンロードして使います。

このツールはコマンドプロンプトで実行するのですが、ちょっと手間がかかります。

Windows10では、管理者モードでコマンドプロンプトを使うには、※1
(1)タスクバーの設定を開いて(タスクバーの空いたところを右クリック)
(2)「[スタート]ボタンを右クリックするか~中略~WindowsPowerShlellに置き換える」をオフにする
(3)スタートボタンを右クリックする
(4)コマンドプロンプト(管理者)(A)をクリック
(5)「Ctrl2CAP」ディレクトリに移動する
(6)念のため、「dir」でファイルを確認(実行ファイルのctrl2cap.exeがあればヨシ)
(7)ctrl2cap /install と打って実行
(8)「ctrl2cap successfully installed.You must reboot for it to take
effect」と表示されれば成功

これで再起動をかければ、あの忌まわしいCAPSキーは消えます。いや、キーボード上にキーそのものはあるのですが、その働きはコントロールキーという有能で非常に役立ち頼りになるものに生まれ変わっています。


二番目に、Windows10の場合、スタートメニューに表示されるアプリケーション群が鬱陶しいので不要と思われるものはどんどん「スタートからピン留めを外」します。
ピン留めを外しただけではアプリケーションのアンイントールまではされませんので、あとから必要なら戻すこともできます。もちろん絶対遊ぶことなどないゲームソフトなどは遠慮なくアンインストールします。
これだけでスタートメニューを開いた時の爽快感がずいぶん違います。


そして第三段階として、必要なアプリケーションのインストールを開始します。
改めてダウンロードしてインストールするのは、ブラウザのFireFoxとChrome。クラウドにデータを保存したり利用したりするためのDropBOX。
ブラウザなんてインターネットエクスプローラやEdgeがあれば十分というご意見もありましょうが、用途ごとにブラウザを使い分けるのも乙なものです。

ほかにはテキストエディタやクリップボードツール、文字数カウンタにプログラムランチャー、メーラーにファイラー。

前のパソコンで使っていたのを一式USBにコピーして、新しいパソコン(LenovoのIdeaPad330~81DE02X1JP)の適当なディレクトリ、じゃなくてフォルダに保存します。まあ「ドキュメント」の下に「tools」などのフォルダを作ってその下に入れておきます。

さらにプログラムランチャーの設定(新しいパソコンでのパスを指定しないとそれぞれのアプリケーションの実行ファイルに届かない)や、テキストエディタの環境設定ファイルのあるディレクトリじゃなくてフォルダを書き換えたりします。
さて、ここまでで一段落。


何か面倒臭いことをしているなー、と思われるでしょう。
やっている本人も面倒くさいと思っています。
けれども、これくらい手をかけてやらないと使いやすいパソコンには育ちません。育てているワケじゃないか。

まあ最初に多少の手入れをしてやれば、あとからは快適に使えますから。
ことわざにもあるでしょう、「苦は楽の種、楽は苦の種」


※1:詳しくは「Windows
10」のコマンドプロンプトを管理者権限で表示する方法について
を参照

新しいパソコンを買った後のハナシ(3)

今回から、こっそりと記事タイトルの一部を変更しました。
「新しいパソコンを買うハナシ」→「買った後のハナシ」という変更です。連番はそのままで行きます。
2020年1月18日(土)、満を持してという意気込みでLenovoのIdeaPad330(81DE02X1JP)のセットアップを開始します。

トコロガ。
マニュアルらしきものがどこにもありません。
セットアップガイド、と書かれたのは小さくたたまれた紙片のみ。英語と中国語と韓国語、それと日本語で各部名称らしきものがぞんざいに描いてあるだけです。お店の人がセットアップマニュアルを入れ忘れたのか?

もっともマニュアルを読むのは面倒なだけです。
なければ読めない。
これ幸いと電源を入れました。
まあ、何とかなるでしょう。

驚いたことに、本当に何とかなりました。
というか、マニュアルを読みながらのセットアップよりも、はるかに簡単にスムーズにことが運んだのです。
セットアップガイドがインストールされていて、電源を入れると自動的に案内音声と文字が流れます。
それに従っていくだけでした。

音声がうるさいので、途中から文字のガイドだけで進めましたが、マイクロソフトアカウントを作成してパスワードを設定する以外にに何をしたか思い出せないくらいです。
そういえば、自宅のWi-Fiに接続するためのパスワードくらいは入れたか。

これまで何度かリナックスOSのインストールも経験していますが、それよりはるかに簡単。「はるかに」というよりも比較にならないくらい簡単です。めったに使うことのない語彙をここぞとばかりに駆使しますが、簡単さは「懸絶して」います。

当たり前か、Windows10はすでにインストール済で、それを個人用にセットアップするだけなんだから。
ハードディスクをフォーマットしたり領域を確保したりするリナックスOSのインストールと比べるほうがおかしいですね。
さて、初期セットアップは思いのほか、あっけないほど簡単に終わりました。

面倒なのは、ここからだったりします。
面倒ならデフォルト設定で使えばよいのですが、そうはいかないのがマニアックな色男のつらいところです。


新しいパソコンを買うハナシ(2)

ここからは、「新しいパソコンを買うハナシ」というよりは「買った後のハナシ」という内容ですが、まあ気にしないで。

ヤマダ電機小樽店にてLenovoのIdeaPad330(81DE02X1JP)を購入して、家にお持ち帰りしたのが2020年1月14日(火)です。
その日のうちに電源をつないでセットアップ、はしなかった。

これが一般的なユーザーならセットアップさえしちゃえばオーケー、なのかもしれません。
シカシナガナラ。
マニアックというかオタッキーな二枚目で、しかも上品な中年男性ともなれば自分なりのカスタマイズに時間がかかるのは当然のことです。

カスタマイズもスムーズにいけばいいのですが、機械的な相性やソフトウエアの不具合、本人の軽挙妄動(オッチョコチョイともいう)により時間がかかるかもしれません。
じっくりと取り組みたいので、休日までしばし待て、と自らにお預けを課しました。
待たされるのは古いパソコンで慣れてます。

ああ、こういうところで古くて低スペックのパソコンを使うことに意義が出てくるのか。


久々の冬らしい雪ふりです

一昨日(2020年1月19日)までは、札幌市内の積雪はほとんどゼロ。日差しの明るさや柔らかさも三月ころを思わせる暖冬でした。

トコロガシカシ。
昨日(2020年1月20日)から天気は一転して冬らしさを取り戻し、雪もさかんとふってきました。
そして今朝(2020年1月21日)は、札幌市内は一面の雪化粧。

時計台のまわりでは観光客が大はしゃぎで写真を撮っていました。これぞ札幌、これこそ北海道というインスタ映えするフォトジェニック!(意味不明)
木々の枝に降り積もった雪が、何かの拍子に落ちてきて、それを被った人たちはもう大喜びでした。

ふったばかりで、ロマンチックな女の子のマフラーよりもふわふわした雪ですからね、当たっても痛くないし。

軽い雪だから頽齢の身には雪かきも楽で助かります、と急に現実的なことを書いてしまう。