エクセル(Excel)で列を非表示にするならCtrl+0(ゼロ)が使えます~残念情報あり
エクセルのショートカットキーCtrl+9は、カレントセルのある行を行の選択なしで非表示にできるスグレモノ。
これと似たような働きをするショートカットキーに、Ctrl+0(数字のゼロ)があります。
※ショートカットキーの表現で使っている「+」は「~を押しながら~を押す」という意味です。
Ctrl+0とは、「Ctrlキーを押しながら、数字の0キーを押す」と読んでください。
Ctrl+0(数字のゼロ)、と書くのが面倒なので、Ctrl+ゼロと書きますね。
このショートカットキーは、カレントセルのある列を、列の選択なしで非表示にできます。
通常、列を非表示にするには列全体を選択してやる必要があります。
列全体の選択するには「列(を示すAとかAAなど)をクリックする」か、またはショートカットキーなら「Ctrl+スペース」。
そうしてから右クリックを使ったり、ショートカットキーならShift+F10でメニューを呼び出し「非表示」を選ぶ。ちょっと面倒な手順ですね。
トコロガシカシ。
ショートカットキーCtrl+ゼロは、列の選択をせずに、カレントセルのある列をすぐにワンタッチで非表示にできるというスグレモノ。
つまり例えばD列を非表示にしたいとき、選択されているセルがD7でもD10でもD1048576でも構わない。
D列でありさえすればいい。その状態でCtrl+ゼロとしてやれば、D列は非表示に変わります。
たいていの一覧表では、横軸(列)が項目で、縦軸(行)に個別データが入っていると思います。
一覧表の様々なデータのうち、例えばメンバーの生年月日のある列を非表示にしたいとか、商品の原価が入った列を隠して印刷したいといった場合に使えますね。
問題の項目がある列のセルに移動し、すばやく非表示にして印刷する、というときには便利なショートカットキーです。
ここまでは、前回ご紹介したCtrl+9の紹介文をなぞって書いてきてので楽でした。しかしここからは、そうはいかない。
再表示のためのショートカットキーで、ちょっとした重大な不具合が生じるからです。
今回、参考にしたのがやしへいのメモ帳(2019-03-18)Windows10で「Ctrl+Shift+0」が効かない件についてです。
Ctrl+ゼロに対する再表示のショートカットキーは、Shift+Ctrl+ゼロなのですが、Windows10ではこれが効かないという事象が確認されています。Windows10もエクセルも同じマイクロソフトの製品なのに、どうして不具合が生じるのか。
大きな会社ですし、開発部門もまったく別なので、時にはそういうこともあるのでしょう。苦情を言っても通じないだろうから、ここはサックリと諦めましょう。人間は諦めが肝心です。
虚心坦懐に、Ctrl+ゼロで非表示にした列を再表示の方法を述べます。
(1)非表示の列からセルが動いているかどうかは考えずに、
非表示にした列の左右の列を全選択して、※
右クリック、または、Shift+F10でメニューを呼び出して「再表示」を選びます。
(2)非表示の列からセルを動かしていない場合は、
Ctrl+スペースで列全体を選択して、
右クリック、または、Shift+F10でメニューを呼び出して「再表示」を選びます。
※E列を非表示にした場合は、D列を「D」をクリックしてF列の「F」までドラッグ、またはCtrl+スペースで選択する
シフトキーを活かしたトグル的な操作ができないのが残念なショートカットキーだなあ……。
これと似たような働きをするショートカットキーに、Ctrl+0(数字のゼロ)があります。
※ショートカットキーの表現で使っている「+」は「~を押しながら~を押す」という意味です。
Ctrl+0とは、「Ctrlキーを押しながら、数字の0キーを押す」と読んでください。
Ctrl+0(数字のゼロ)、と書くのが面倒なので、Ctrl+ゼロと書きますね。
このショートカットキーは、カレントセルのある列を、列の選択なしで非表示にできます。
通常、列を非表示にするには列全体を選択してやる必要があります。
列全体の選択するには「列(を示すAとかAAなど)をクリックする」か、またはショートカットキーなら「Ctrl+スペース」。
そうしてから右クリックを使ったり、ショートカットキーならShift+F10でメニューを呼び出し「非表示」を選ぶ。ちょっと面倒な手順ですね。
トコロガシカシ。
ショートカットキーCtrl+ゼロは、列の選択をせずに、カレントセルのある列をすぐにワンタッチで非表示にできるというスグレモノ。
つまり例えばD列を非表示にしたいとき、選択されているセルがD7でもD10でもD1048576でも構わない。
D列でありさえすればいい。その状態でCtrl+ゼロとしてやれば、D列は非表示に変わります。
たいていの一覧表では、横軸(列)が項目で、縦軸(行)に個別データが入っていると思います。
一覧表の様々なデータのうち、例えばメンバーの生年月日のある列を非表示にしたいとか、商品の原価が入った列を隠して印刷したいといった場合に使えますね。
問題の項目がある列のセルに移動し、すばやく非表示にして印刷する、というときには便利なショートカットキーです。
ここまでは、前回ご紹介したCtrl+9の紹介文をなぞって書いてきてので楽でした。しかしここからは、そうはいかない。
再表示のためのショートカットキーで、ちょっとした重大な不具合が生じるからです。
今回、参考にしたのがやしへいのメモ帳(2019-03-18)Windows10で「Ctrl+Shift+0」が効かない件についてです。
Ctrl+ゼロに対する再表示のショートカットキーは、Shift+Ctrl+ゼロなのですが、Windows10ではこれが効かないという事象が確認されています。Windows10もエクセルも同じマイクロソフトの製品なのに、どうして不具合が生じるのか。
大きな会社ですし、開発部門もまったく別なので、時にはそういうこともあるのでしょう。苦情を言っても通じないだろうから、ここはサックリと諦めましょう。人間は諦めが肝心です。
虚心坦懐に、Ctrl+ゼロで非表示にした列を再表示の方法を述べます。
(1)非表示の列からセルが動いているかどうかは考えずに、
非表示にした列の左右の列を全選択して、※
右クリック、または、Shift+F10でメニューを呼び出して「再表示」を選びます。
(2)非表示の列からセルを動かしていない場合は、
Ctrl+スペースで列全体を選択して、
右クリック、または、Shift+F10でメニューを呼び出して「再表示」を選びます。
※E列を非表示にした場合は、D列を「D」をクリックしてF列の「F」までドラッグ、またはCtrl+スペースで選択する
シフトキーを活かしたトグル的な操作ができないのが残念なショートカットキーだなあ……。